■2016年02月28日(日)

「Episode 3: The Closure for Half-Life 2: Episode Two」リリース
 久々の大型Mod登場。製作は過去にCoastline to Athmosphere、Strider Mountain等の大型Modを手がけているLeon Brinkmann氏。
 タイトルに
Episode 3とある通り、本編のEpisode 2のエンディングを受け継いだオープニングになっている。その後の展開は、字幕が無い事もあってよく分からない。

 上にあげた2作は昔プレイ済みだが、正直言って面白かった印象は残ってない。クリアした記憶もない。
 チャプター2までやってみたけど、平凡なアーキテクチャの中に敵を配置しただけという感じで、いまいち魅力に欠ける。まぁチャプター32まであるので、今後印象が変わる可能性もある。
 プレイにはSource SDK Base 2013 Singleplayerのベータ版が必須。
RTSLにインストール解説ムービーがある。 


 
イーライを失った事で元気の無いゴードン。   一部の敵や武器は新しいモデルに変更されている。

■2016年02月26日(金)

「Fallout 4」その14
 ダイヤモンドシティに戻ったら、インスティチュートに加担した事に関して、ニックとパイパーに散々イヤミを言われた。
 そのまま続ける事も出来るが、他の派閥の展開も気になるので、インスティチュートに入る前のセーブデータからやり直す事にした。

←気分転換に服をJC - Shirt and Jeansに変更。武器はMK14 EBRを追加。反動が大きいが、7.62mm(.308in)弾を使うので威力はそこそこ高い。

■2016年02月25日(木)

「Dead Effect 2 早期アクセス版」その2
 チャプター2に入ってからカクつきが酷く、コマ送り状態になる事も。何とかクリア直前までいったものの、バグ(後述)で詰まってしまった。仕方がないのでチャプターの頭からやり直したところ、今度はほとんどカクつく事無くクリア出来た。
 チャプター3でもカクついたので、やり直したけど今度は直らない。そこで一旦ゲームを終了してから始めたところスムーズに動いた。

 恐らくこれは、メモリ関係の問題ではないかと思われる。タスクマネージャーでは異常なかったので、PCのメモリではなくグラボのメモリかも知れない(キャッシュクリアが出来てない?)。この辺の知識には疎いので断言は出来ないけど。

【チャプター4まで終わった感想】(使用キャラはHeavy Weapon専門のGunnar)
 昨日、難易度は低めと書いたが、
チャプター3からが本番という感じ。敵の数も次第に増え、中ボスも登場してそれなりに難易度アップしていく。持てる武器と特殊能力(Ability)をフルに駆使しないと苦戦必至。装備の購入やAbilityのアップグレードが可能になるので、積極的に利用した方がいい。

 プレイヤーと敵にはレベルが設定されていて、チャプター開始時に敵レベルがプレイヤーより上の場合は警告が出る。少しでも楽に戦いたい場合は、クリア済のチャプターを選び、レベルアップや金を稼いで良い装備を揃えるのもいいかも。
 死ぬとチャプターの最初からやり直しになるが、救済システムがあり、金を払えば死んだところから復帰可能。

※チャプター2では、エンジニアのMinikinをエレベータまで安全にエスコートしなければならないが、なるべく側を離れない事。自分だけ先に進むと、ドアが閉まってMinikinが取り残され、クリア不可になってしまう。


 
チャプター2クリア後はSecret Baseが攻略の拠点となる。ホログラムをオンにすると・・・   舞台となる巨大移民船ESS Meridianの絵が現れ、チャプターやゲームモードの選択が可能になる。

   
 
DanetteはAbilityのアップグレードとミッション・ブリーフィングを担当。   Minikinは武器の購入とアップグレードを担当。

   
 
チャプター3で救出した科学者Bielikは防具、インプラントの購入とアップグレードを担当。   武器購入&アップグレード:手持ちの武器をアップグレードするか、新たに購入するか悩むところ。

 前作同様に難易度高め。FPS初心者にはお勧めしない。B級ゲー独特の癖があるので、好き嫌いが分かれるかも。尚、
金曜日週末にHotfix updateが予定されている。

■2016年02月23日(火)

「Dead Effect 2 早期アクセス版」その1 - ファースト・インプレッション
 2014年12月にリリースされたSFゾンビFPS、Dead Effectの続編。前作は難易度が高く、途中で放棄してしまったが、本作はゾンビ以外の敵も登場するようだし、好きなジャンルなので買ってみた。

 グラフィックやキーマッピング等のオプションは充実していて特に不満はない。要求動作環境が結構高めだが、自分の環境では、Visual Qualityの最高設定Extremeで40fps前後。SSAD、Depth of Fieldをオフにすると、ほとんどの場面で60fpsを下回る事無く遊べる。酷いカクつきはないが、ドアを開ける時や敵を倒した時に一瞬止まる時がある。(1600x900、窓モード)

 ちなみに本作は本体無料&課金版としてAndroid、iOS版が発売済。それは5時間でクリア出来るらしいが、PC版は20時間遊べるとか(製作者談)。早期アクセス版のチャプターの数は不明。Steam


 
プレイキャラは3人いて、それぞれ使える武器や特殊能力が異なる。   チャプター1を終えてみたけど、難易度は低めに感じた(難易度選択は無し)。ゴア度は高めで出血描写も派手。

   
 
簡単なパズルあり。   主人公を導いてくれる謎のDanette嬢。

■2016年02月21日(日)

「Fallout 4」その13 - クリア
 延べプレイ時間161時間。インスティチュートのクエストだけをやっていたら意外と早く終わってしまった。途中で何度も難しい選択を迫られるが、次第に後には引けない状況になり、二つの派閥と敵対してしまった。

 人としては不本意な結果だったかも知れないが、母としては息子の為に最良の行動を取ったと思う。彼女の人生はこれで終わりではないが、重いものを背負って生きていく事になるだろう。母篇完。

■2016年02月19日(金)

「Prospekt」その2
 凡作。丁寧に作られてはいるものの、これといって特徴がない。アーキテクチャはそこそこ頑張ってはいるが、いまいちデザインと作り込みが甘い。
 パズル、戦闘には新鮮味が皆無。ハイレゾ・テクスチャやBGM等の新要素はあるものの、モデルやオブジェクトは本編からの流用なのでオリジナリティは低い。

 有料という事で、どうしても評価は厳しくなってしまう。Steamでのユーザー評価もサムダウンが多い。作者はコミュニティに、製作の苦労とか自分は現在無職であるとか、有料となった経緯を載せているが、どれだけ労力を掛けても良い作品が出来るとは限らない。

 労力の大小に関わらず、一旦世に出れば批判は避けられない。今、作者がどういう心境なのか分からないが、厳しいユーザーの評価をアドバイスだと真摯に受け止め、次へ向けて邁進する事を望みたい。

■2016年02月18日(木)

「Prospekt」その1 - リリース
 Valve公認のユーザー製作Mod。1999年にリリースされたHalf-Lifeのスピンオフ・エピソードOpposing Forceのシェパード伍長が主人公。ゴードン・フリーマンを助ける為にG-Manが召喚(?)したらしい。

 製作は25歳のRichard Seabrook氏。18ヶ月掛けてほとんど一人で作ったとか。クオリティは高そうだが、コミュニティでは有料化への不満の声も上がっている。スタンドアローンなので単独で動作する。Steam


 
オープニング:字幕はSteamを英語にすると表示される。明るい背景が目に痛い。   ノバ・プロスペクトからスタートする。散乱する敵の死体は、言うまでも無くゴードンの激戦の証。

「Fallout 4」その12(ちょいネタばれ)
 延べプレイ時間154時間経過。息子ショーンに再会してからモチベーション下降気味。

 200年振りの再開も淡白なもので、抱擁も涙もなし。母にしてみれば感動よりも戸惑いの方が大きかったのかも。親の愛を知らずに育った子供の前では、血の繋がりなど限りなく無意味に思えたに違いない。

 もし父なら息子(他人同様の)との縁にこだわる事無く、他の派閥を選んだかもしれないが、母はそう簡単に諦める事は出来ないと思う。なので派閥は一応インスティチュートを選んだ。To be continued...

■2016年02月09日(火)

「Fallout 4」その11 - Satellite Color World Map Combo
 Mapを航空写真風にするMod。解凍すると7種のworldmap_d.ddsが各フォルダに入っている。
 Blank-Roadsは一番シンプルなマップ。Blank-RoadsFaintは道路をぼかし気味にしたもの。
 NoSpecialはロケーションのアイコンが増え、マップ左上隅にアイコンの説明も付く。但しパワーアーマー、ボブルヘッド、マガジンの場所は表示されない。
 VB-Allは全てのロケーションにアイコンが付く。VB-NoLocはロケーションの●が表示されない。VG-All、VG-NoLocはボブルヘッドのアイコンをVault Girlに変えたもの。
DL

■2016年02月08日(月)

「Fallout 4」その10 - N7-Combat Armor
 Vault Suitは見飽きたし、Armorもダサいデザインばかりなので、Mass EffectにインスパイアされたというN7 Combat Armorを入れてみた。荒廃した世界には似つかわしくないけど、中々かっこいい。

 インストールは解凍したDataフォルダを上書きするだけ。後はplugins.txtに"N7-Armor-Standalone_by_Ruddy88.esp"を追加記述。
 コンソールで"help n7 4"と打つとIDが表示される。各ArmorのIDは以下の通り。インストール方法の詳細は先月の記事を参照に。

N7 Thermal Underlay Blue: 0500081A
N7 Thermal Underlay Red: 05000925
N7 Thermal Underlay White: 05000926
N7 Armor Helmet: 00000070
N7 Armor Chest: 00000071
N7 Armor Left Arm: 00000072
N7 Armor Right Arm: 00000073
N7 Armor Left Leg: 00000074
N7 Armor Right Leg: 00000075
N7 Gloves: 0500091F

 日本語化ファイルもあるが、Fallout4Translatorを使って自分でやらなければならない。自分は面倒くさいので英語のまま使っている。Pip Boyの表示や改造時は英語だが特に支障はない。Modデータベース

■2016年02月03日(水)

「Fallout 4」その9
 日本語版にもアップデートきたのでまた日本語版に戻した。字幕等の日本語版独自の修正はされていない模様。心持ち動作が軽くなったような気がする。

 
ランチャーの詳細オプションで「ウエポンデブリ」をオンにすると破片が出るようになる。但しNvidiaのグラボ限定だとか。   ダイヤモンドシティの自宅内にはワークショップしか無かったが、パワーアーマーステーションやその他の作業台が設置可能になった。PerkのLocal Leader Rank2が必須。

■2016年02月02日(火)

「Fallout 4」その8
 延べプレイ時間98時間経過。今日アップデートきたけど、日本語版はいつになるか分からないので、一度英語版にしてアップデート後、ここを参考にしてテキストだけを日本語にしてみた。

 Steamのコミュニティでは、アップデート後に新たな不具合が出たという報告が結構あるが、3時間程遊んでみたけど今のところノートラブル。(Modは入れた状態で英語版にした)

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