■2015年08月25日(火)

「STASIS」Alpha Demo
 一人のクリエイター(南アフリカ在住のChristopher Bischoff氏)が5年の歳月を掛けて完成させたというSFホラーADV。
 好きなジャンルなので購入予定だが、デモがあったのでやってみた。
Steamのページを見ると、日本語で紹介されているが、残念ながらゲームは日本語未対応。デモは公式サイトから落とせる。

 舞台となるのは、海王星の周回軌道にある巨大な医療研究船Groomlake。医療チューブから目覚めた主人公John Maracheckには、妻子の事以外には全く記憶がない。
 船内には死体が転がり、何らかの惨事があったのは間違いないが、生存者もいるようだ・・・。
 てな感じで物語は始まる。海王星と宇宙船云々と言えば、映画「Event Horizon」を連想してしまうが、作者も映画にヒントを得たらしい。


 
Groomlake号:高度が次第に下がっていて、海王星への墜落は時間の問題とか。このスクショでは分かり辛いが、グラフィックが素晴らしい。   オールドスクールなクオータービュー。アイテムやオブジェクトが小さく見辛い。ポイント&クリック・タイプだが、使うのは左クリックだけのシンプル操作。カーソルを画面左下に移動するとアイテムの管理が出来る。

   
 
青い表示のドアは開いていて、赤はロックされている。床には引きずったような血の後が・・・。           衰弱していた主人公に、医療コンピュータが薬を処方してくれた。

   
 
端末等の文書量はかなり多め。ストーリーを追うのは大変そう。    Tramに乗ればデモ終了。これもスクショでは分かり辛いが、細かい作り込みが凄い。


以下ネタバレ

【デモ攻略】
 最初の部屋を出る。道なりに進み、Product Strageの部屋へ。Infirmary(医療室)へ入る。入り口横のブレーカーBoxで、MainsとDoc-Mate Diagnostisのボタンをオン。Doc(診断装置)へ入る。注射器と薬が現れるので、それを組み合わせてJohnに使う。(ここからダブルクリックで走れるようになる)
 ブレーカーBoxでMainsとRobotic Surgeonのボタンをオン。Robotic Surgeon AccessのモニターでAccess Surgeon Prepをクリック。Organ Extractionをクリック。ブレーカーBoxでボタンを全てオフ。Robotic Surgeonのアームからドリルを取る。

 Product Strageの部屋へ戻り左下のExitへ。道なりに進みエレベータ横のドアへ入る。Emergency Boxを壊しガラスの破片を取る。Admin Computerにアクセスし、Product Storage Security LocksのMaintenance Doorをアンロック。部屋を出て隣のドアへ。
 通路を抜けタンクルームへ。右から2番目のタンクにドリルを使う。部屋を出てエレベータに乗る。パネルでServ.Lobby 2を押す。Transport Systemの前の死体を調べる。Thea Hensley(死体は夫のYuri)と無線で会話。ガラス片で死体の手を切断。

 エレベータでServ.Lobby 1へ。通路の死体を調べる。(何かに襲われるホログラムが再生される)手をスキャナーに使ってドアを開ける。モルグで一番右のロッカーの死体からクロウバーを取る。
 Serv.Lobby 2へ戻りTransport Systemの部屋へ。Tram Computerの左のブレーカーBoxをクロウバーで開けスパークプラグを取る。右のBoxを開けプラグを付ける。Tram Computerの画面で、Recharge Tramをクリック。プラグを外し左のBoxへ付ける。
 Tram Computerの画面で、Switch Tram Lineをクリック。Tramに乗って発車。カットシーンで終了。

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