■2012年05月27日(日)

「A Stroke Of Fate Operation Valkyrie 日本語化Mod」その2
 文字化けが修正された新バージョンが出た。フォントも変わって読みやすくなっている。
 序盤を1時間程やってみたけど、まだ面白さを見出せない。どんなゲームなのか、Modの作者さん曰く「このゲームは拾えるアイテムは少ないです。アイテムを使ってどうのこうのするというよりは、その当時の時代背景がどうだったとか、あの人物はどういう人だったとか、そんなお話を聞いてふーんってな具合に思うゲームです」との事。

■2012年05月25日(金)

「A Stroke Of Fate Operation Valkyrie 日本語化Mod」その1
 ヒトラー暗殺計画を題材にしたADVの日本語化Modがリリース。99%が意訳という労作。但し現バージョンではアイテム名が文字化けしてしまう。ゲームとして面白いかどうかはまだ分からない。

 
ノートと思われるアイテムにカーソルを重ねると文字化けするが、主人公の説明から報告書だと分かる。   攻略に役立つ日記も日本語化されている。

■2012年05月12日(土)

「サンワサプライ MM-SPU6BK - USBスピーカー」
 6日に紹介したエレコムのUSBスピーカーは音はそこそこ良いものの、押しボタンが操作し辛く、ヘッドフォンも使えない。そこで他社で良い物はないかと探していたら見つけたのがこのMM-SPU6BK。パワースイッチを兼ねたボリュームコントロールとヘッドフォン端子が付いていて、キャビネットも少しだけエレコムより大きいので期待しつつ買ってみた。
 しかしこれはハズレだった。まずパワースイッチをオン時に「ブチッ」という音がする。そしてボリュームの大小に関わらず、「シャー」というノイズが常に出ている。エレコムのMS-W11Uはスイッチ操作時もボリュームを最大にしても全く余計なノイズは出ない。
 音はシャリシャリ系でシンバルやハイハットが耳に痛い。ボーカルもさ行が強調され聞き辛い。低音はかすかにベースが鳴っているのが確認できる程度。要するにオーディオ的チューニングは一切されていないよう。一方ヘッドフォンは、情報量は少ないものの、シャリ系ではなくフラットで聞き易い。低音もしっかりと出ている。

 ある程度騒音のするオフィスでのモニターとしてなら使えるが、静かな自宅でオーディオ的な質を求めるような用途には向かないと思う。
 操作性を別にするとエレコムの方は中々重宝している。ゲームにも十分使える。オンキョーあたりがちゃんとした物を作れば、サウンドカードは不要になるかも。

■2012年05月09日(水)

「Portal 2 - Perpetual Testing Initiative」
 
誰でも簡単にマップが作れるツールがリリース。ちょっと触ってみたけど、あくまで簡易エディターという感じ。本編の旧Aperture scienceのようなマップは作れないよう(?)。アイデア次第では魔法のツールになるかも。
製作途中でも簡単に出来具合を確認できる。スイッチ類の関連付けも超簡単。

「Binary Domain」その4
 ちまちま進めていたけどもう限界、止め。
多彩なイベントが多く用意されていて、プレイヤーを飽きさせない姿勢は歓迎できるけど、何せイベント、カットシーンが多すぎ。ボス戦さえ戦闘というよりイベント化されていて、純粋な意味での戦闘はザコ戦だけと言っていい。しかしそれももう飽きた。
 パッチで幾分改善されたものの、操作性は相変わらず悪い。自分はゲームはWindowモードでやる事が多いが、右クリックでエイミングしながら視点を動かすと、カーソルが画面の外に出てしまい撃てなくなる。パッチ前の変なキー操作もそうだが、製作者はPCゲームの経験が少ないのだろうか。

 このゲームは主に海外のユーザーを対象にしているらしく、欧米人が喜びそうな、いわゆる「勘違いニッポン」の演出が見られるが、風俗やヤクザはまだ許せるものの、今時ハリウッドでも使われないような「ゲイシャガール」ネタは勘弁してほしい。


 
デカキャラが出てくると、fpsが10桁台まで落ちてまともに操作できない。街のアーキテクチャや敵のデザインは良いだけに残念。   会話シーンになると、動きが制限され答えを強制される。稚拙な会話に付き合わされるのは苦痛でしかない。

■2012年05月08日(火)

「Legend of Grimrock」クリア
 最後までアクション要素の濃さが気になった。ラスボス戦(左絵はボスではない)はヒット&アウェイの作業に終始するし、一撃で即死はストレスが溜まる。
 ダンマスの正式な続編でもないし、一々比較しても仕方がないけど、ダンジョンの造り、モンスターの種類、システム等、全てにおいてのダンマスの完成度の高さを再認識した。まぁ価格を考えれば満足度3.5/5。

■2012年05月06日(日)

「ELECOM MS-W11U - USBスピーカー」
 USBに繋ぐだけで使えるというスピーカー。TVやニコ動用に買ってみた。
音質はドンシャリ系ではなく低域から高域までフラットな感じ。5cm径のユニットでは重低音は望むべくもないが、そこそこ低音は出るようにチューニングされている。中域もしっかりと前へ出て、クリアで色づけのないナチュラルな音質。ボーカルやサックス等のリード楽器を聞くにはいいかも。とは言っても、音量はBGM程度に抑えた方が無難。実売2,000円弱の製品にコンポ並みの音を期待するのは無理。

 
木製キャビネットの高さは91mm。下部の3つのボタンは左から音量ダウン、ミュート、音量アップ。   コントロールのサウンドで、既定のデバイスにしないと音が出ない。

■2012年05月04日(金)

「Binary Domain」その3 - アップデート
 
アップデートが来ていた。Steamから引用すると、

FOV options have been added in the Configuration Tool for Aiming and Normal views.
Fixed Configuration Tool crash when modifying options for DirectInput control pads.
Restored missing Controller Sensitivity options to Configuration Tool.
Added basic keyboard and mouse navigation to the menus.
Updated mouse sensitivity; mouse aiming should generally feel more comfortable now.
Added Volume option in the Configuration Tool.
Changed the Screen Size setting to be 100% by default.
Changed the default button prompts to the keyboard icons.
Fixed a crash on game exit.

 
通常時のFov変更に加え、Aim時のFovも変更可能に。左:デフォルト26、右:50。あとEntreとEscでMenuが操作出来るようになった。

「Binary Domain」その2 - だめだこりゃ
 チャプター2の2番目のミッションから進めなくなった。Youtube(ネタバレ注意)を見ると、左絵のロボットが喋り出し戦闘が始まるが、自分の場合は何も起きない。画面左上にミッション目標が表示されず、二人いる筈の仲間も一人しかいない。チェックポイントから再開しても同じ。仕方がないのでチャプターの頭からやり直そうとしたら、チャプター2のデータがなく、1からやり直さなければならない。この時点でモチベーション急降下、一気に萎えてしまった。ちなみに日本語化は不具合があるので既に止めている。

 一応ここまでの感想を書くと。
イベント、カットシーンが7割、戦闘が3割で、やるゲームというより見るゲームという感じ。敵ロボットには部位破壊が設定され、腕を壊すと残った腕で片手撃ちしたり、足を撃つと上半身だけで這ったりする。血が出ないのでいわゆる「撃っている」感は薄い。
 このゲームの一番の特徴であるNPCとのコミニケーションは、主に戦闘時の指示と非戦闘時の会話がある。後者ではポジティブな返事の方がいいらしく、前者での士気やストーリーにも影響するらしい。戦闘時は結構忙しいので、一々選択画面を出して指示を選んだり、どうでもいいような会話に返事するのは面倒くさい。無視してもクリアには影響しないとか。
 Grimrockを先に片付けて、暇があったら再インストからやり直してみるつもり。

■2012年05月01日(火)

「Binary Domain」その1 - ファーストインプレ
 SEAG製作のTPS。コンソール版は2月に発売済。このPC版はユーザーの要望に答えたリリースだとか。デモは微妙だったけど、Yuplayで1,000円弱だし日本語化も可能という事で買ってみた。Steam版は日本から買えないが、Yuplay版はリージョンフリーなのでVPN無しで登録できる。
 起動する前に、まずConfigureでグラフィックやコントロールの設定をする必要がある(ゲーム中は細かい設定は弄れない)。キーの使い方が独特で、「決定」はSpace、「戻る」はF。EnterやEscは使わない。
 テキストの日本語化はレジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Sega\Binary Domain」のLocaleを0411に変え(Win7)、BinaryDomain.exeで起動する。但し自分の場合は、最初のマップローディング時に固まってしまったので一旦英語に戻し、最初のセーブを確認してからまた日本語に戻した。
まだほんの序盤なので感想は後日。

 
戦闘の基本はカバー、敵はロボット系。カバーとダッシュを同じキーで兼ねているので、思うように動いてくれない時がある。   仲間には行動の指示が出来るが、拒否される場合もある。面倒臭い場合は放っておいても構わないらしい。自分は音声による指示はオフにしている。

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