■2015年11月22日(日)

「Call of Duty: Black Ops III(キャンペーン)」
 時代は2065年、前作BO2から40年後の世界が舞台。相変わらず地球上の戦火は消える事なく、権力者やテロリスト達は戦いに明け暮れている。
 今や戦場ではロボットやドローンが大きな役割を果たしているが、ハイテクの進出は人間の兵士にも例外ではなく、神経に直接接続されるサイバネティックス技術、DNI(Direct Neuro Interface)によって強化されていた。
 戦闘中に重傷を負った主人公(名無し)もDNIを施され、5年後、CAIのエージェントとして新たな任務に赴く・・・。

 面白かった。戦闘もストーリーも内容が濃く、今までやったCall of Dutyシリーズの中では一番楽しめた。主人公は一人で最後まで変わる事はなく、訳あって悶々とする彼女(彼)にも感情移入し易かった。
 ただ、終盤はやりすぎの感が否めない。Call of Dutyとは全く別ゲーのような展開なので、違和感を持ったのも確か。難易度はレギュラーでちょい難しめ。プレイ時間15時間。(満足度4.5/5)


 
主なロケーションはエジプト、シンガポール、スイス。激しい市街戦で各都市はガレキの山と化している。   中ボス的な存在の戦闘ロボ。単体だと倒すのは簡単だが、ドローンや人間の兵士が絡むとやっかい。

   
 
ミッション3からはセーフハウスを拠点に進めて行く。武器や装備のアップグレードが出来るようになる他、練習用のシミュレーターもある。装備は5つの組み合わせ(カスタム)があり、戦闘中も端末で変更可能。   武器をグレードアップするには、まず武器レベルを上げる必要がある(沢山使って)。そうすると新しい武器やアタッチメントが増えていく。

   
 
能力を上げるコア・モジュールはコントロール、マーシャル、カオスの3種がある。進行に伴いモジュールは増えていくが、アンロックには製作キットを消費する。   コアとは別に、タックリグという装備がある。緊急リザーブは死んでも、その場でコンティニューが可能。

   
 
僚友は果たして味方なのか敵なのか、自分の行動は正しいのか間違っているのか、時折激しく苛立つ主人公。   スタトレファンなら御存知のRobert Picardo登場。もちろんドクター役ではない。

   
 
?!   クリアすると、敵がゾンビになる新モード「ナイトメア」が遊べる。キャンペーンのマップが流用されるが、ストーリーは別物。

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