当サイトは主にインディーズ系のPCアドベンチャーゲームを紹介しています。

       

■2024年11月27日(水)

【Four Last Things】日本語化
 ストアページ「Four Last Things は、ルネッサンス時代の絵画とパブリックドメインのクラシック音楽の録音から作成されたポイント&クリック アドベンチャーゲームです。罪と、死、審判、天国、地獄という最後の4つの事柄をテーマにしており、知的でありながら滑稽でもあることを目指しています」(Google翻訳)

 2017年8月に紹介したブラックユーモアに満ちたコミカルアドベンチャー。たまたま日本語化Modを見つけたので改めて紹介。
 やや難易度高めで未クリアだったが再挑戦。

 本作はシリーズ1作目だが2作目「The Procession to Calvary」、3作目「Death of the Reprobate」もリリースされていて、それぞれ日本語化Modあり。


 
オープニング:エデンの園でアダムを誘惑するイヴ。   7つの大罪のリスト。中央の男が主人公。

   
 
ギャラリー:ゲームで使用した絵が多く飾られている。行政オフィスである男から謎々を問われるがヒントがここにある。   どこかで見たような顔だが・・・。

■2024年11月26日(火)

【S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl】その4
 改悪とまでは言わないが、過去作に比べて色々と不満な点が増えた。
 まず天候の変化のサイクルが短い。昼夜の変化も同様ですぐ暗くなってしまう。昼より夜の方が長く感じるのは気のせいかな?
 嵐(スクショ)もやっかいで、これまで落雷で3度死んだ。

 過去作ではミュータントを倒すと肉片が拾えて売る事が出来たが、本作では倒しても何の報酬もない。弾薬と回復の浪費でしかない。遭遇するのがストレスになる。
 ミュータントの体力を減らしたり犬をフレンドリーにする等のModもあるがまだ使いたくない。あと人間の敵の視力が異常に高杉。戦闘中に真後ろにスポーンするのもやめて欲しい。
 今週中にはパッチが出るらしいのでそれまで暫し中断。

■2024年11月24日(日)

【S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl】その3
 スクショは拠点みたいな場所だがfpsが40前後まで落ちる。さすがに40を下回るとカクカク感が出てしまう。
 そこで今まで使った事がなかったDLSSフレーム生成をオンにしてみたところ、倍以上の90前後までアップした。但しVsyncが強制でオフになるのでティアリングが出てしまう。
 なのでNvidiaコントロールパネルでVsyncオフ、fpsも上限を60に固定した。
※DLSSフレーム生成をオンにするにはWindowsの設定→システム→ディスプレイ→グラフィックの設定でハードウェアアクセラレータをオンにする必要がある。

 Nexusでは毎日のようにModが追加されているが、現在入れているのは下記のフォント変更と起動時のロゴをスキップする「SkipSplashScreen」、毎回行われるシェーダーコンパイルを無効にする「No Shader Warmup」の三つだけ。

 約7時間プレイしたが今のところグラフィックが良くなったミッションパックという感じで、正直言ってまだ面白さを見いだせない。戦闘の難易度バランスや操作性にも未完成感が否めないが、戦火の中で大作を手がけたGSC Game Worldには惜しみない賞賛を送りたい。

■2024年11月22日(金)

【S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl】その2 - 日本語フォント変更MOD
 細字フォントを太字に替えるMod。めちゃくちゃ見易くなった。作者さんに感謝。DL

デフォルト   変更後

■2024年11月21日(木)

【S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl】その1 - ファースト・インプレッション
 Standard Editionを予約購入。DLに2時間、シェーダーコンパイルに20分、使用キーが独特なのでセッティングに1時間を費やした。実質的なプレイ時間は30分位。

 起動後のグラフィック設定はプリセットの「高」になっていた。まず1920x1080窓モードに変更、Vsyncオン、モーションブラーオフ、DLSSはバランス、これでfpsは50前後。グラボのファンは1300rpm前後で静かだが、CPUのファンは常に上限の2000rpmでうるさい。
 そこでテクスチャ以外を全て「普通」に落としたところ、CPUのファンは1600前後まで落ちた。これでfpsはほぼ60をキープ。しばらくはこれで様子見。
Steam


 
難易度はいつでも変更可能という事で取り合えず真ん中のストーカーを選んだ。   シリーズでお馴染みのBloodsucker。5回死んだ後、何とか倒せた。以前より動きが俊敏になっているような?

 自分はまだ遭遇していないが、色々と不具合があるとか。取り合えずパッチを待ちながらのんびりやるつもり。

■2024年11月17日(日)

【Half-Life 2: 20周年】
 昨日16日は「Half-Life 2」20周年という事で本編が無料(19日3時まで)の他、アップデートやセールが行われている。詳細は記念ページで。

←押し入れの奥に20年前に買ったパッケージ(コレクターズエディション、発売はサイバーフロント)があった(後ろはHalf-Life)。サイズは横32cm、縦27cm。裏を見ると「限定Tシャツ同梱」とあるが、Tシャツの事は全く覚えていない。

 オープニングで電車から降り駅を出て、初めてCity17の街並みを見た感動は今でも忘れない。ワクワク感で脈拍が上がった事も思い出した。
 果たしてEpisode 3もしくはHalf-Life 3が遊べる日は来るのだろうか・・・。

■2024年11月16日(土)

【Nightmare House: The Original Mod】
 過去にHL2のModとしてリリースされたNightmare Houseシリーズ3作をまとめたスタンドアローンのホラーMod。

 昔、1作目をプレイした記憶があるが、やたらと暗くジャンプスケア的な演出が多かった事を思い出した。自分はあまり好みではないが興味のある人はどうぞ。Steam

■2024年11月14日(木)

【Moon Mystery】アップデート&クリア
 昨日、大きなアップデートがあった。主な内容は4段階の難易度(いつでも変更可能)の追加、武器バランスの変更、スタミナ消費量の減少、その他諸々の修正等々。

 遊び易くなったかな(?)という事で再開そしてクリア。以前も書いたが、やや難しめの平凡な戦闘、どこかで見たようなパズル、面倒くさいだけのミニゲーム等をチャンポンにした内容だった。

 ストーリーに関してはラストの長〜いエピローグで一応説明されるがいまいちよく分からなかった。主人公の生死も不明。
 グラフィックとダイナミックなマップデザインは良かった。(満足度3/5)

■2024年11月12日(火)

【Project Borealis Prologue】
 「Half-Life 2: Episode Two」の続きを描くファンメイドゲームのデモ。10分で終わる。
 HLの元ライターであったMarc Laidlaw氏が公開したプロットを基にしているとか。

 Modではない。なのでSource 2エンジンではなくUnreal Engine 5で作られているが、違和感なく再現されている。全てを一から作るというのは相応の手間と時間が掛かる事は想像に難くない。Steam


 
デフォでは殆どの項目がVery Highになっている。窓モード、解像度変更、V-syncは不可。自分の環境では45fps前後。HighにしてV-syncをオン(nvidiaのコントロールパネルで)で50fps前後。   ヘッドクラブは暖かそうな毛で覆われた冬仕様。

■2024年11月07日(木)

【Moon Mystery】ファースト・インプレッション
 月や宇宙空間を舞台にした惑星間FPSアドベンチャー。リリース時から気になっていたものの、ユーザー評価が低くバグも多いとかで躊躇していたが、頻繁にアップデートされ評価も上がってきたので購入。概要はストアページで。

 2時間遊んでみた。一応スローモード等のスキルはあるようだが、これと言った特徴もなく凡庸。
 今のところ敵はロボ系だけだが結構硬いので難易度はやや高め。難易度選択等はない。パズルの難易度は低め。(ネタばれになるのでスクショは貼らない)


 
オープニング:デモでは上のメッセージが出てもスローモードは使えなかったが・・・   フル版では使えるようになった。ちなみにこの場面はイベントなので撃たれても死なない。

   
 
月基地にいるAIトビー。よく喋る。   基地と月面車。グラフィックはAAAタイトル並みに綺麗。建物やその他のオブジェクトも丁寧に作られている。

   
 
ヘルスは自動回復。弾薬はあまり気味。   目指すは向こうに見える宇宙ステーションの頂上らしい。狭い足場や動くプラットホームを徒歩とジャンプで移動。高所恐怖症には辛い。

   
 
エイリアンの武器プリンターで購入やアップグレードが出来る。何故か実弾系の武器ばかり。   レベルアップでスキルポイントがもらえる。スキルの種類は少ない。

 宇宙空間の移動シーンで何度も死んだ。無重力なら下には落ちないと思うがこのゲームでは何故か落ちて死ぬ。クイックセーブが欲しい。序盤でモチベーションは既に下がり気味。

2024年10月へ