■2018年08月02日(木)

【Renault TWINGO INTENS】その5
 燃費が9km/Lを切った。もちろん原因は猛暑とエアコンにある。今は常時ECOモードにしているが、燃費はノーマルモードとほとんど変わらないらしい。
 しかし連日の猛暑のせいで、近所のコンビニやスーパーに行くだけで遠出は全くしていない。というか行く気が起こらない。

【マフラーカッター】(セイワ バリアブルマフラーカッター Sサイズ)
 
ノーマルではサイレンサーからパイプが下向きに出ているだけで見た目がいまいち。(タイヤ横の太いパイプはリアサスのドディオンチューブ)   マフラーカッター装着。写真ではボディからはみ出ているように見えるが、全長内に収まっていて振動してもボディには触れない。パイプ下と地面の間は約15cm。結構振動するので時々ナットの締め直しが必要かも。

■2018年07月26日(木)

【Renault TWINGO INTENS】その4 - 小物紹介
 元のアンテナは30cmあり、今となっては古さが否めない。(Twingoは欧州では2014年発売)本当はシャークフィン・アンテナに替えたかったが、ルーフが平坦ではないので純正以外は付けられない。純正は2万以上するのでAmazonで10cmのショートアンテナ(スパイラルタイプ)を購入。
 受信感度は30cmよりちょっとだけ低い感じだが、ワンセグも問題なく映る。

 
ナビの時間表示は見づらいので電波デジタル時計を付けた。   室内灯はあるものの、暗く後席には届かないのでLEDランプ(白、青切替)を付けた。電源はサイドブレーキの後ろにあるシガーソケットから。アームが曲がるので後席も照らせる。

■2018年07月04日(水)

【Renault TWINGO INTENS】その3
 メーター中央下部にはオドメーターやトリップメーターの他に、燃費関連の表示も出来る。
 Twingoの燃費は15km/L前後と聞いていたが、メーター上の燃費は大体いつも9km/Lと表示されている。坂道以外は通常ECOモードで走っているが、常時エアコンを使っているとは言え、900ccのエンジンにしては燃費が悪い。(アイドリングストップはオフにしている)
 燃料メーターの減りも早く、タンクも35Lと小さいので長距離ドライブには向かないかも。ちなみに燃料はハイオク仕様。

 他に気になった点は、まずヘッドライト(ハロゲン)が暗い。街灯が明るい街中等では点いてるのか分かりづらい程。オプションでLEDもあるが約6万と高価。


【断熱ラゲッジマット】
 真夏並みの気温が続いているが、ノーマルのマットでは断熱性が弱く、触ると温かいというより熱いという感じで、上に置いたクーラーボックスの底まで熱くなってしまう。そこでオプションの断熱ラゲッジマットを敷いてみた。
 
純正という事で車名入り。思っていたより薄かったけど、触った感じでは体温よりちょい高め。断熱性は良さそう。21,600円也。   Amazonで買ったクーラーボックスと収納ボックス。マットは滑り止めにもなる。

■2018年06月13日(水)

【Renault TWINGO INTENS】その2
 エンジンの吹き上がりが早く、5,000回転位までは軽く回ってしまう。高回転でも音がうるさくないので、ついついアクセルを踏んでしまいがち。
 マニュアルには3,000kmまでは慣らし運転を心がけて、3,500回転以下で走れとある。よく回るエンジンを回すなというのは結構難しいが、まぁしばらくはECOモードでおとなしく走ろうと思う。

←エンジン:0.9L 12バルブ3気筒ターボ、最高出力90PS。


【サイドブレーキカバー&シフトブーツ】
 ノーマルではプラスチック丸出しで、おもちゃのようなチープ感が否めない。なので市販のサイドブレーキカバーとシフトブーツを付けてみた。
専門店で買ったので皮の材質も良く仕上げも良好。
 
装着前:シフトレバーのカバーは簡単に外れる。   装着後:サイドブレーキカバーはTwingo専用だが、シフトブーツは汎用なので自分で加工作業が必要。ステッチはハンドルと同じ白を選んだ。

■2018年06月07日(木)

【Renault TWINGO INTENS】その1 - ファースト・インプレッション
 エイリアンのような醜悪な顔が多い国産車とは一線を画す可愛らしい顔。(デザイナーは反抗期の少年をイメージしたとか)軽快な走りをもたらすというRR(リアエンジン、リアドライブ)にも魅力を感じた。まぁほとんどひと目惚れと言っていいかも。ちなみに全長は220mm、全幅は175mm軽自動車より大きい。Renault

【ノーマル走行(Dレンジ)】
 ネットでトゥインゴの試乗記事を幾つか読んだ時、一番気になっていたのはEDC(エフィシエントデュアルクラッチトランスミッション)の低速時のギクシャク感だった。
 ディーラーで試乗車に乗った時も、CVTやトルコンのようにアクセルの踏み具合に比例して加速せず、ギクシャクとまではいかないが、アレっ?という違和感を感じた。

 納車後、早速自宅付近を走ってみたが、試乗車程ではないものの、やはり発進時にアクセルと加速がシンクロしてない感じだった。
 そこで色々と試したところ、マニュアル車のように、シフトアップ時にアクセルをちょい戻し気味にすればスムーズに走れるよう。
 タコメーター(標準装備ではない)を見ると、3000回転手前でシフトアップしているので、自分はそれを目安にしている。一旦スピードに乗ると軽快そのもの。多めにアクセルを踏むとキックダウンして、背中を押されるような加速感は快感。
 既に走行距離は100kmを超えたが、もう体が慣れてしまったのか発進時の違和感も気にならなくなった。

【ECOモード走行】
 燃費をセーブするというECOモード。シフトアップのタイミングが早くなり、エアコンの動作も弱くなる。ECOモードを切っていても、一旦エンジンを切ると、強制的にECOに戻るのは不便。まぁでも街中ではパワー不足を感じる事は少ないと思う。
 アイドリングストップも同様に、デフォルトでオンになっているので、始動の度にマニュアルでオフにしなければならない。個人的にアイドリングストップは好きではない。

【乗り心地】
 フランス車と言えば、柔らかいシートと柔らかい乗り心地というイメージがあるが、シートは国産車より明らかに固め。乗り心地も固めでロールも少ない。荒れた路面ではゴツゴツ感もあるが、揺れの収まりが早く、ショックをうまく吸収しているよう。
 RRなのでハンドリングも極めて軽快。ステアリング特性はニュートラルで、カーブでオーバースピード気味になっても狙ったラインを維持出来る。FFの感覚で曲がると、切りすぎる場合があるので注意。

【静粛性】
 まず驚いたのがアイドリング時のエンジン音。ドスのきいた低音でかなり勇ましい。昼間はともかく夜だと近所に気をつかうレベル。エアコンを付けると一段とうるさくなる。ディーラーに一応尋ねたところ、うるささは認めていた。
 走行時も基本的にこの音が聞こえているが、リアエンジンという事で音自体は後ろへ流れていくのでそう気にならない。むしろタイヤノイズの方が気になる。

 あとオートエアコンの音(風)もかなりうるさい。国産車だと室内が冷えるに従って、ファンの回転は下がっていくが、このトゥインゴは時間が経っても中々回転が下がらず、ほとんどフル稼働している状態。ディーラーの話では、設定温度は20度以下で使って欲しい、温度を上げると夏でも温風が出るとか。要するに日本の夏向きに特化されたエアコンではないという事。
 マニュアルモードもあるが、音が気になる場合はECOモードのオートにするのが一番簡単。風量が減り静かになるが冷えないという事はない。(真夏にどうなるかは不明)


 
リアハッチはガラス製。ハッチバックは空気を巻き上げるので、細かいゴミの付着が凄い。ラゲッジスペースの高さは、下にエンジンがあるので80cm弱と高め。厚めの断熱材が敷いてあるが、それなりに熱いので、食べ物類を置く場合はクーラーボックスが必須かも。   シンプルな運転席。着座位置が高くフロントウインドウも大きいので視界は良好。ウインカーとワイパーのレバーが国産車とは逆なのでたまに間違ってしまう。ドアミラーは手動で折りたたみ。

   
 
後席は何とか大人2人が座れる。窓はフリップ式で後ろが少し開くだけ。前席のヘッドレストが大きいので、前方の視界はよくない。   純正のナビはアルパイン製で定価270,000円とかなり高価。これはディーラーオプションのパイオニア製。100,000程安い。リアカメラは駐車用ではなく安全のために付けた。

   
 
シフトレバー:ノブは一応革巻きだがチープさが漂う。Dレンジから左に倒すとマニュアルモードになり、シーケンシャルのように使える。前に押してシフトアップ、手前に引いてシフトダウン。右上のスイッチはECOモードのオンオフ。   エアコンの吹き出し口につけたディーラーオプションのタコメーター。赤い数字は水温。ちなみにスマホ等でタコメーターを表示出来るらしいが、Bluetoothなのでレスポンスが悪いとか。

   
 
タイヤはダンロップのSPORT BLURESPONSE。ロードノイズが大きい。パンク時はスペアタイヤではなく修復キットを使う。   右にはタイヤハウスがあるのでペダルは左に寄っている。左足用のフットレストが欲しい。