■2024年02月25日(日)

【Midnight Girl】クリア
 5時間でクリア。グラフィック、パズル、ストーリー等々、全てがカジュアル感覚。会話も同様で中学生レベルの英語力でOK。

 パズルはもう少し難しくてもよかったのでは?という印象。そこそこ楽しめたが正直言ってこの内容なら500円位が適正な気がした。(満足度3.5/5)


 
ヒロインMoniqueはまだ10代のおてんば娘。ヘマをやらかして刑務所に入るが、そこで伝説の強盗Night Owlと出会う。   脱走した二人が狙うのはルイ14世が所有していたLuxembourg Diamond。扉の先に金庫があるらしい。

   
 
見つかるとアウトだがアクション的なステルスシーンはない。   パリの地下鉄の下は迷路のようになっている。ここは少々面倒くさい。

■2024年02月23日(金)

【Midnight Girl】
 興味を惹かれる新作も無いのでAdventuregamers.comで紹介されていた2本を買ってみた。

ストアページ「Midnight Girlはカジュアルなポイント&クリック・アドベンチャーゲームです。ゲームの舞台は60年代のフランス。ゲームのストーリー、ムード、スタイルは、パリの街、ベルギーのコミック、60年代の強盗映画にインスパイアされています」(Google翻訳)

 リリースは2023年10月。英語版だがデモが面白かったので購入。英語はデモに限って言えば簡単だった。Review


【FRAMED Collection】
 ストアページ「動きのあるコミックパネルを並べ替えて、ノワール風のスパイアドベンチャーの物語を紡ぎましょう。 FRAMED コレクションは高評価を獲得し、数多の賞を獲得したノワールパズルゲームFRAMEDとFRAMED2の再編成版です」

 リリースは2018年5月と古いがFanaticalで安かったので購入。795円也。ちなみにSteamでは1,200円。1作目と2作目を同梱している。Review

■2024年02月21日(水)

【The Planet Crafter The "Procedural Wrecks" Update】その2
 長距離難破船探知機を数回クリックしていたらパルサークォーツ3個で行ける所が現れたので早速行ってみた。
 難破船の中は結構広く迷路のよう。食糧と水は各4個位持って行った方がいい。ポータルを閉じない限りは何度でも往復出来る。

 
スキャン画面:「レアリティと困難」は高い方が良いアイテムが見つかる?   見慣れぬ植物が生い茂る新バイオーム。この下に難破船が埋まっている。

   
 
コンソールで開くドア発見。アクセスカード必須。   中には金庫があった。トークン、フレア、クェーサークォーツ、マグネタークォーツ等が入っていた。

■2024年02月20日(火)

【The Planet Crafter The "Procedural Wrecks" Update】その1
 これは1.0リリース前の最後のアップデートになるとか。追加された新要素は長距離難破船探知機、装飾要素、暖炉、噴水等々。

←長距離難破船探知機(ポータルジェネレーター)を試しに作ってはみたものの、探知されたロケーションに行くにはクェーサークォーツ、マグネタークォーツ、パルザークォーツ等の新しい鉱石が必要。
 自分はまだテラフォーミング度が低いのか入手出来ないので使えない。
Steam


【Please, Touch The Artwork 2】リリース
 デモを紹介したアイテム探しゲームがリリース。無料で1時間程遊べるとか。Steam
 ちなみに
1作目は2022年にリリースされている。

■2024年02月10日(土)

【Dreamcore Demo】
 ストアページ「ドリームコア は『リミナルスペース』の美学を基にしたボディーキャムスタイルの心理ホラーゲームです。非線形の世界を探索し、パズルを解決することで、ドリームコアの神秘的な宇宙に没入してください」

 リミナルスペースとは「人間をある場所から別の場所へ運ぶために設けられた人工的建造物を意味する」他には「簡素で不気味、超現実的な空間」という意味もあるとか。

 目的としてはパズルを解き出口を見つける事らしい。2回(各1時間)ルートを変えてやってみたがパズルも出口らしき物も全く見付けられなかった。
 特にイベントもなく殺風景なマップを移動するだけなので単調さが否めない。人を選ぶゲームかも。自分はダメだった。


 
画面が歪みノイズがあるのはVHSテープの絵を再現している。オプションで切る事も可能。   時々矢印や文字が書かれているが、いまいち意味が分からない。

   
 
モンスターっぽい何かが居るらしいが遭遇しなかった。   ウォータースライダーの出口?パズル?

   
 
 

【Paper Trail Demo】
 紙で作られた世界が舞台のトップダウン型パズルアドベンチャー。
 言葉で説明するよりストアページのトレイラーをご覧になった方が分かりやすいと思う。折り紙のように絵の端や角を折ったりずらしたりして、キャラの通る道を繋げて行くのが基本。意外と難易度高め、結構手こずった。
  
 
橋が壊れて渡れない。   チュートリアルなので手のアイコンが教えてくれる。

   
 
上部の左右の角を折り曲げて同心円の模様が完成。   石に書かれたサイコロの目のような数字はヒント。

■2024年02月08日(木)

【Chicken Police: Into the HIVE! Demo】
 ニワトリ刑事が主人公のノワール風ポイント&クリックADVのシリーズ2作目。
 2020年にリリースされた
1作目のデモは当時プレイしたものの、リアル過ぎるニワトリの絵が苦手で途中で止めていた。
 本デモも我慢しながら何とかやってはみたが、動物だけではなく、より苦手な虫類も登場する。何と「G」も出てくる。

 種族の違いがセリフにも反映されていて会話(悪口、ジョーク等)が面白い。捜査はテンポよく進んで行く。動物や虫が好きな人は楽しめるかも。Steam


 
左:リーダー各のサニー、右:相棒のマーティ。   警察署:重要な情報を持っているキャラにはが付く。左下の虫眼鏡アイコンでホットスポット表示。

   
 
モニカ:主に事務担当(?)種族はハチドリ。   「巣箱」と呼ばれる街。住人は虫達。結構リアルに描かれている。虫族は種族分離法で巣箱の外へ出る事は禁じられている。

   
 
Bar「Distant Light」:右隅に手下のGがいるがクリックしたくない。ここで終了。   モノクロのノワールモードとカラーモード。好みで選べる。いつでも変更可能。

【Mechanic 8230: Mission Citytone Demo】
 ストアページ「第2エピソードは、ヴィーゴと彼の仲間であるロボットRO-2を主人公としたポイントアンドクリックの冒険の続編であり、今回のストーリーは彼らを謎の宇宙ステーション、シティトンへと連れて行きます」

 とあるように本作は2022年にリリースされた第1エピソード「Mechanic 8230: Escape from Ilgrot」の続編のデモ。ジャンルはポイント&クリックADV。
 主人公はヴィーゴとRO-2のロボット2体。宇宙を舞台にして繰り広げられる冒険物語らしいが、前作をやっていないのでキャラ設定や世界観が全く分からない。残念ながら前作は日本語未対応。

  
 
一応開始時に説明はあるが・・・?   赤いロボがRO-2、隣がヴィーゴ。

   
 
宇宙ステーション、シティトンに到着。   なんやかんやで上のドアに入ればデモ終了。

■2024年02月07日(水)

【Chasmal Fear Demo】
 これから発売予定のタイトルのデモが遊べる恒例のNEXTフェスが開催中(12日まで)。まずは以下の3本をやってみた。

 3本のうち一番ハマったのがこのChasmal Fear。シンプルなホラーFPSだが、カメラ視点がボディカムというのが特徴。画面の中心以外は魚眼レンズのように歪んでいるのと、動きももっさりしているので人によっては酔うかも。
 B級感は否めないが緊張感はたっぷり味わえる。日本語未対応。
Steam


 
舞台は海中都市Magnus City。主人公が調査に訪れ真相を探るというストーリーらしい。   敵のデザインが独特。

   
 
銃では倒せない敵が登場する。ナイフの右クリックでしか倒せない。   HUD類は一切ないのでヘルス残量が分かり辛い。弾の残数はInspect Ammoキーで確認出来る。

   
 
回復端末:回復量はそう多くない。   ラスト近くのウェーブ戦。クリア出来なかった。

【INDIKA Demo】
 ストアページ「19世紀末の、宗教的ビジョンと厳しい現実が衝突する異次元空間のロシアを舞台にした、ストーリー重視の三人称視点ゲームである。ゲームでは、若き修道女が悪魔サタンという一風変わった仲間とともに自分探しの旅に出る物語を語っている」

 Indikaとはヒロインの名前。悪魔と戦う修道女と言えば映画「死霊館のシスター」を思い浮かべるが、本作では敵となる悪魔の他に仲間になる悪魔も登場するという。
 ストーリーはさておき、内容はごく普通のアクションADVという印象。パズル、鬼ごっこ有り。

  
 
修道女Indika。英語ではSisterではなくNun。   ある程度ストーリーが進んだところからデモは始まる。スクーター(?)の後ろに乗っているのは脱走兵。

   
 
可愛いワンコも登場。左上の数字は経験値。   こまめに祈りを捧げれば良い事あるかも。

【Please, Touch The Artwork 2 Demo】
 ベルギーを代表する近代絵画の画家ジェームズ・アンソールの没後75年を記念して作られたゲーム。彼の絵を題材にしているが、著作権は死後70年経過しているので消滅している。
 基本的にはアイテム探しのカジュアルゲーム。暇つぶしには丁度いいかも。デモでは下記の4種のミニゲームが遊べる。
Steam

←日本語は完ぺきとは言えないが特に支障はない。

  
 
男からバケツを集めてくれと頼まれた。   一筆書き。

   
 
間違い探し。   猫探し。

■2024年02月02日(金)

【Boxes: Lost Fragments】ファースト・インプレッション(ちょいネタばれ)
 去年の2月にデモを紹介したカラクリ系パズルゲームがリリース。デモの時点では日本語未対応だったがフル版は日本語有り。
 尚、現在のデモは以前のものとは異なり日本語にも対応している。
Steam

 取りあえず第1章を終えたところ。下記のパズルで手こずったので90分も掛かってしまった。5章まであり3〜5時間でクリア可能との事。


 
左:解く前、右:クリア直前。第1章に限って言えば、同系の「The Room」のようなダイナミックな仕掛けはほぼない。

   
 
4つの茶色のパネルを繋げるパズル。左:解く前、右:あと一手でクリア。パネルを裏返すとピンクのパネルが移動するが、外周の赤いパネルに行かないように誘導しなければならない。ここだけで30分掛かった。

   
 
仮面のトークンを集め機械のセンターにはめ込むと次章に行ける。   画面左下の?でヒントが見られる。回数制限あり。パズルによってはスキップも可能。

【Harold Halibut Demo】
 面白そうなデモがあったのでやってみた。ストアページにあるように、舞台は異星の海に沈んだ巨大な宇宙船。地球を脱出して250年経つという。
 主人公ハロルドは船の主任科学者であるマロー教授を補佐する若き研究助手。

 キャラや背景は全て手作りで制作されたとかで、デフォルメされてはいるが独特のリアル感がある。
 尚、デモにも関わらずDLサイズが43GBもあるが、制作者の話ではテクスチャの品質を保つために巨大になったとの事。フルバージョンでは60GB程度になるらしい。


 
宇宙船というより巨大な水中都市という感じ。各所はチューブで繋がっている。   主人公ハロルド:今は使い走り的な仕事が多いが、運命的な出会いや誰も想像しなかった世界が待ち受けているとか。

   
 
マロー教授:惑星を脱出して新しい故郷を見つける為に研究を続けている。   ゲーム内のすべてのオブジェクトは現実のミニチュアをスキャンしたもの。丁寧な仕事が素晴らしい。

   
 
PDA:タスクの内容やメッセージ等も確認出来る。   フィルターステーションを掃除するパズル。適当にやっていたら解けた。

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