■2020年07月28日(火)

【Roki】ファースト・インプレッション
 スカンジナビアの民間伝承に影響を受けたという現代風おとぎ話ADV。詳細はストアページ(15%オフは31日まで)で。

 2時間ほどやってみた。マップ内を移動しアイテムを集めパズルを解くという、いたって普通のオールドスクールADVという印象。
 主に動物や伝説上のモンスターを助ける事で進んで行くが、進行と共に助ける対象が増えて行き、ロケーションも広がり、結構移動が大変。
 パズルは簡単とは言わないが、詰まったら総当たりで何とか進める。


 
左から父親のヘンリック、弟のラース、姉のトーブ。母親は亡くなったらしい。   肩に剣が刺さったトロールのヒルダ。

   
 
マップ:結構広い。詰まった時はメモが参考になる。   ショートカット出来るポータルもあるが、移動の基本は徒歩。

■2020年07月27日(月)

【Beyond a Steel Sky】クリア(ちょいネタバレ)
 自分にはスキャナーパズルが全く合わなかった、好みではない。直感的に解き方が分かりづらく、ヒントなしでは無理だった。
 後半で2ヶ所(カフェで詩人からデータを盗むシーン。自己革新スパでアンドロイドを倒すシーン)ヒントが間違っているパズルがあった。パズルが変更されて修正を忘れたのか、ヒントに従うと解けない。なのでYoutubeを参考にした。

 AIに管理された都市が舞台というSF物ではベタな設定なので、自ずと内容と結末の予想はある程度出来てしまう。
 テーマは大げさだが、ロケーションや登場人物も少なく大作とは言い難い。前作でのフォスターとジョーイの関係を知らないと、面白さは半減するかも(知っていても面白いとは限らないが)。(満足度2.5/5)

■2020年07月23日(木)

【Creaks】ファースト・インプレッション
 2.5DサイドビューのアクションパズルADV。手描き風の独特のグラフィックが特徴。詳細はストアページで。

 1時間ほどやってみた。日本語対応とあるがゲーム中に文字やセリフは一切出てこない。絵と同様に独特の雰囲気がある。
 パズルは序盤という事もあって、今のところ特に詰まった場面はなかった。
 オプションで解像度を変更しても反映されない。窓モードも不可。


 
序盤は箱犬(?)を避けながら進めていく。光にあたると引き出しのついた小型チェストになって動かなくなる。踏み台にもなる。   主人公の左にいる火星人のようなクリーチャーは、障害物にあたると巡回ルートが変わる。それを利用して箱犬の位置を変えられる。

   
 
頻繁に登場する鳥人(?)は何者?   時々シュールな絵画やミニゲームが見つかるが、攻略に関係あるのかな?

■2020年07月22日(水)

【Beyond a Steel Sky】その3
 「ヒントは極力見ない方がいい」と書いたのは取り消し。システムを理解するまではヒントに頼らないと無理。
 パズルのほとんどは
Minosスキャナーを使ったハッキングがメインになっているが、3時間経過してやっと分かってきた。

 ゲーム中一番気になるのが、やたらと邪魔になるNPC達。押したいスイッチの前に棒立ちだったり、ぶつかってきて視界を遮ったりする。あと会話時のカメラのアングルもおかしい。


 
一番右のキャラは進行に関わるが、女NPCが引っか掛かって邪魔をしている。   ハック画面:色の濃いブロックは形が同じなら入れ替え出来る。スクショではスプリンクラーの流量や掃除ロボットの行動を変えられる。

■2020年07月21日(火)

【Adam - Lost Memories】クリア
 以前書いたようにサイコホラー的な演出はあるものの、良く出来た脱出ゲームの佳作という印象。ストアページにある「あなたはパニック障害に苦しむ云々」は特に気にかける必要はないと思う。

 ほぼ一人で作ったとは思えないほどグラフィックが綺麗。アーキテクチャやオブジェクトのデザインにもセンスの良さが感じられる。
 パズルの難易度はやや難しめ。バグやエラーで進行不能になった事が何度かあったが、そこそこ楽しめた。(満足度3.5/5)

■2020年07月18日(土)

【Beyond a Steel Sky】その2
 スクショは、本来なら中央の椅子に座っているはずのキャラが奥の机にハマって動けないシーン。会話は出来るのでたぶん進行には支障はないと思うが(?)。
 他ではNPCにコリジョン判定があり、巡回ルートがパズルを解く場所と重なるとプレイヤーの邪魔になる事がある。

 ヒントは極力見ない方がいい。フラグを立てた後でないと分からないような事を先に知ってしまう恐れあり。
 あとストーリーというかシナリオが稚拙なところがある。一々具体的には挙げないが、不自然な展開には「それはないだろうと」思わず突っ込みたくなる。
 コミュニティでもバグ報告が多いし、パッチを待った方がいいかも。個人的にはマウスの感度調整が欲しい。

■2020年07月17日(金)

【Beyond a Steel Sky】その1 - ファースト・インプレッション
 1994年にリリースされカルト的人気を誇る2Dポイント&クリックADV「Beneath a Steel Sky」の続編。
 前作は昔プレイした記憶はあるものの、内容もクリアしたかどうかも覚えていない。(現在
GOGで無料)

 主人公は前作と同じロバート・フォスター。友人の子供が何者かに誘拐され、巨大都市ユニオンシティに赴くというストーリー。詳細はストアページ(20%オフは23日まで)を参照に。

 ユニオンシティに入るところまでやってみたが結構面倒くさい。会話量はかなり多め。フラグに関わってくるので全ての選択肢を選ぶ必要がある。アイテムの入手にも手間がかかる。まだ序盤なので今のところ面白いかどうかの判断はしかねる。マニュアル・セーブ有り。


 
アメコミ風のオープニング。   ユニオンシティ遠景。

   
 
主人公ロバート・フォスター。会話の選択肢は文字が薄くなるまで何度も聞いた方がいいかも。   ヒントシステム:段階的に表示される。

   
 
Minosスキャナーを入手すると端末等のハッキングが可能になる。   自販機のハック画面。これは簡単だがこの後少し複雑なのが出てくる。いまいちシステムがよく分からない。

■2020年07月15日(水)

【DISTRAINT: Deluxe Edition】
 2Dサイドスクロール・ホラーサイコADV。安かったので買ってみた。ユーザー評価は「非常に好評」セール(25日まで)で84円也。日本語化Mod有り。

 タイトルのDistraintとは「負債の支払いや請求への返済のための保全として財産を占有し確保する事」という意味。それを仕事にしているのが主人公のPrice。
 
ストアページの説明によると「プライスは年配の女性の財産を押収します。その瞬間、彼は人間性の代償を発見します。これは彼の物語であり、彼の後悔の物語です...(Google翻訳)」
 2、3時間で終わるらしい。暇な時にやってみよう。

■2020年07月11日(土)

【Detroit: Become Human】クリア
 3人のメインキャラは最後まで生き残ったものの、○○○を助ける事が出来なかったので、グッドエンディングは見れなかった。
 選択によって展開が変化するのは面白いが、サブキャラのドラ息子、DV親父、アル中刑事等々が演じるドラマは、TVドラマのようなベタな演出が多い。

 後半はそれなりに盛り上がるが、QTEもてんこ盛りでうんざり。未見のシーンが多く残っているが二度とやりたくない。
 アンドロイドと人間の共存は千年後でも不可能だと思うが、クロエ・アンドロイドとは共存出来る自信がある。(満足度3/5)

■2020年07月10日(金)

【Adam - Lost Memories】ロールシャッハ・テスト
 ここに開発者のインタビューが掲載された。ロールシャッハ・テストに関しては「あなたの答えとプレイスタイル次第でゲームが少し変化しますので、プレイする人によって異なる経験ができるでしょう」とある。
 自分は何も入れずにEnterを押してしまったが、どう影響するのかな?答えは無数にあると思うがどう判断するのだろう。
 ちなみに改めて見直すと、中央にバリ島の民族舞踊の踊り子が見える。

■2020年07月08日(水)

【Adam - Lost Memories】ファースト・インプレッション(ちょいネタバレ)
 ストアページの説明によると「児童虐待に関する個人的な経験に基づいた心理ホラーパズルゲーム」との事。
 さらに続けると「実生活での恐怖は脳を食べたいゾンビや寝ている間に冷蔵庫を開けるために来世から戻ってきた幽霊ではありません。本当の恐怖は小さな部屋の片隅で食べ物と水を求めて泣く時です。(中略)あなたはパニック障害に苦しむ精神障害者としてプレーします(Google翻訳)」

 サイコホラー的な描写は頻繁にあるものの、パズルの難易度が高めなので、詰まってマップ内を右往左往している時間が多く、次第に恐怖感も薄れていく。
 チャプター2まで終わったが、バグ(フラグ関連&描画異常)が結構あるようで、進行不能になる事が2度あった。つまり3度最初からやり直したので、プレイ時間は既に5時間を超えている。ちなみに制作者によるとクリアまでは約5時間との事。30%オフのセールは12日まで。
Steam


 
始める前にロールシャッハの心理テストで、何に見えるかを聞かれる。特に進行には関係ないと思われる。   舞台は謎の巨大な施設(工場?)。SF的なデザインがいい。

   
 
血が滴り落ちる通路。下に構えたカメラは撮影ではなくストロボをフラッシュライトの代わりとして使う。但し一瞬しか光らない。   端末には関係者のログの他にパスワードも載っている場合がある。

   
 
歯車アイコンは何らかのアイテムが必要という意味。Tabでインベントリを開きEで使用。   ドアにLockedと出たらカギで開くという意味。broken、jammed、budgeのドアは基本的に開かない。

   
 
小さいアイテムは見落とす可能性あり。全体的に暗いのでガンマは最大にした方がいいかも。   迷路のような通路でバッテリーを運ぶシーン。ここは鬼ごっこがあるが、捕まったりゲームオーバーはない。バッテリーをライト代わりにして移動する。
 バグにもめげずプレイしているという事は、まぁそこそこ面白いという事。バグで進行不能になった場合に備えて、チャプター開始時のセーブをバックアップしていた方がいいかも。

■2020年07月02日(木)

【Apocalipsis: The End of the End of the World】ファースト・インプレッション
 15世紀の木版画や彫刻にヒントを得たという2Dポイント&クリックADV。2018年2月リリース。Steamのユーザー評価は「ほぼ好評」だったが、Adventuregamersで星4つだったので買ってみた。セールで144円也。

 主人公はHarryという青年。魔女狩りで殺された恋人Zulaを取り戻すために黄泉(アンダーワールド)の世界を旅するというストーリー。
 テキスト、セリフはなし。ステージの合間に時々ナレーションが入るが、内容が分からなくてもプレイに支障はない。


 
絵はセピア色が基本。似たような絵をルネッサンスの風刺画で見たような気がする。   解いたけどよく意味が分からなかったパズル。

   
 
正確な星座を指定しないと船は進まない。   アクションパズルもある。海中でクラーケンの触手と上から落ちてくる物をよけながら浮上しなければならない。
 パズルは予想していたより難易度高め。3時間位で終わるかなと思っていたらまだ半分も過ぎてなかった。まぁぼちぼちやっていこうと思う。

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