■2020年06月30日(火)

【Detroit: Become Human】その2
 近未来に於ける人間とアンドロイドの共存というテーマは、古今東西、小説や映画で使い古された感がある。
 本作の基本的なストーリーは陳腐なTVドラマと大差ないが、予想のつかないドラマチックな展開は面白い。
 QTEはプレイヤーで好き嫌いが別れるところだが、ストーリーへの没入度を高めている要因の一つなのは間違いない。

 難しい選択シーンの連続だが、感情のないアンドロイドとして行動するか、人間的な感情に流されるか悩むところ。
 ベストエンディングを見るには、3人のアンドロイドと特定のサブキャラが最後まで生存する事が必須らしいが、自分の場合、結構サブキャラが死んでいるのでベストエンディングは難しいかも。と言うか、このゲーム、簡単に登場人物が死に過ぎ。しかし髪の色は進行に影響するのかな?(スクショ)

■2020年06月28日(日)

【Shapik: The Moon Quest】
 2Dポイント&クリックADVの小品。セールで購入。
「遠い昔、地球は核戦争で荒廃し、人類の一部は月へ移住した。それから数年後のある日、一人の少年が冬眠ポッドから目覚める。再び地球に豊かな自然を蘇えらせる旅が始まる・・・」

 文字やセリフは一切ないので、絵から想像するしかないが、いまいちストーリーはよく分からない。どちらかと言えばファンタジー系かな。
 全22ステージ、3時間でクリア。特にお勧めはしないが、暇つぶしにはなるかも。(満足度3/5)
Steam


 
黄色の髪の少年が主人公。実はクローンらしい。   右上の?をクリックするとヒントが見れる。制限時間あり。

   
 
敵(?)らしき人間やロボットが時々現れるが何者か不明。   もう何が何やらよく分からない。少年の横にいるのは?

■2020年06月26日(金)

【VirtuaVerse】その2 - 日本語追加(ベータ版)
 サマーセールに合わせて予定より早く追加された。但しまだベータ版で正式版はさらに1週間程かかるとか。
 翻訳者の
高橋温氏によると翻訳自体は終わっているらしい。

 で、また最初からやり直して前回詰まったところまで来たけど、やはり何をしていいのか分からない。直接的なヒントがないので難しい。

■2020年06月19日(金)

【Detroit: Become Human】その1 - ファースト・インプレッション
 難易度は操作も簡単でキャラも死亡しにくいというCasualを選んだ。とは言え、独特の操作(Xboxコントローラー)にはまだ慣れない。
 通常のゲームなら「E」ひとつで済みそうな場面も、2本のスティックを倒したり回したり、それにボタンの長押しと連打も加わるので忙しい。

 3人(体?)のアンドロイドの最初のエピソードを終えてみたけど、まだ面白いかどうかは判断しかねる。とにかく操作に慣れる事が先決。


 
最初はデモのエピソードから始まる。コナーは死んでも「ミッション成功」と出るが、メインキャラが全員死んでもゲームオーバーは無いらしい。   クリア後のフローチャート。デモを含めて3回やったが、コナーを生かせる事が出来なかった。

   
 
カーラ:父子家庭の家政婦。父は粗暴で娘は無口。   娘のアリス:或るトラウマで心を閉ざしている。

   
 
マーカス:体の不自由な老人の介護をしている。街でアンドロイドに仕事を奪われた男から乱暴される。   ビショップも老けたなぁ。

■2020年06月14日(日)

【VirtuaVerse】その1
 クラシカルなピクセルアートで描かれた、昔ながらの2Dポイント&クリック・サイバーパンクADV。Steam

 「近未来、AIによって管理されている世界が舞台。人々の多くは脳にマイクロチップを埋め込まれ、拡張現実ネットワークに永続的に接続され管理されている。主人公ネイサンは拡張現実に接続するAVRヘッドセットを改造し、現実を実際に確認出来る数少ない人物のひとり。ある朝目覚めるとガールフレンドのジェイ(AVRグラフィティライター)が謎めいたメッセージを残し消えていた・・・」

 スタート後、ネイサンのアパートを出てダウンタウンへ行ったものの、そこから進めない。いきなり詰まった。今月中には日本語が追加されるらしいので、それを待とうと思う。

■2020年06月04日(木)

【The House of Da Vinci 2】クリア
 約11時間でクリア。難易度は前作より易しくなったと思う。ヒントは極力見ないようにした。当たり前だが自力で解いた方が絶対面白い。
 ちなみにうまい人なら5、6時間で終わるらしい。自分はその倍かかったけど、長く遊べたという事で満足度3.5/5。

■2020年06月02日(火)

【Orwell: Keeping an Eye On You】ファースト・インプレッション
 プレイヤーの仕事は新聞記事や個人のチャット等を読み、自動でハイライトされた箇所を左へドラッグするだけ。選ぶ内容によっては無実の人間を有罪にする可能性があるとかで、そこがゲームの肝らしい。

 翻訳に携わった有志諸兄には感謝するが、誤字脱字や明らかな機械翻訳も結構多い。キャラの性別や個性を考慮してないセリフもあって、それを脳内補正しながら膨大な文を読むのは凄く疲れる。

 最初のエピソードは爆弾テロを扱ったものだが、犯行現場の捜査とか、物的証拠を調べるとかは一切ない。第三者が書いた新聞記事やネット上の情報なんて玉石混交な訳で、それを正確に判断出来る人間など現実でもいないと思う。そういう怖さを訴えるゲームなのかも知れない。

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