■2019年03月28日(木)

【Call of Cthulhu】クリア
 予想外にアクション・パートが多かった。鬼ごっこにかくれんぼ、そしてシューティング。パズルはちょい難易度高め。
 まぁしかしクトゥルフ神話にあまり興味のない自分は、ストーリーに全くついて行けなかったし、怖くもなかった。
 アクション・パートは緊張感はあったものの、面倒臭さも感じた。ストーリー的に遊ぶ人を選ぶかも知れない。
 フルプライスの5,280円は高すぎ。2,000円位が妥当なところ。(満足度2.5/5)

■2019年03月26日(火)

【KURSK】
 セール(4月1日まで)で千円を切ったので購入。今まで何度もセールがあったが、今回が最安値かも。
 序盤を少しやってみたけど、動きがもっさりしていて癖がある。日本語は機械翻訳っぽいところもあるが、攻略には支障ないレベル。
Steam

■2019年03月23日(土)

【Call of Cthulhu】ファースト・インプレッション
 クトゥルフ神話を題材にした一人称視点のアドベンチャーゲーム。先月日本語が追加されて買おうか迷っていたけど、セール(25日で終了)で安くなったので購入。Steam

 時代は1924年。私立探偵エドワード・ピアースが、ある一家の悲劇的な死の調査を依頼され、孤島ダークウォーターへ赴くというストーリー。
 第三章まで進めてみたけど、会話の多い小説を読んでいるような印象。アイテム探索もあるがパズル性は薄く、会話メインで進んでいく。


 
主人公エドワード・ピアースは退役軍人。アル中で不眠症。険しい表情が苦悩を語っている。   自宅に放火して家族を殺したと疑われているサラ・ホーキンス。画家。彼女も一緒に焼死したらしい。

   
 
陰鬱な空気に満ちたダークウォーター島。昔はクジラ漁で賑わっていたとか。   行動によってCP(キャラクターポイント)を獲得し、好きなスキルを上げる事が出来る。スキルの種類によって会話や攻略法も変わっていくらしい。(クリックで拡大)

   
 
会話選択:穏やかに話すか怒らせるかはプレイヤー次第。酒を飲むと画面左上に「命運を左右します」と出る。エンディングに影響する? (クリックで拡大)   ピアースは事件現場の過去を再現出来る特殊能力を持つ。(マウスの左右ボタンを同時に押す)

■2019年03月21日(木)

【Epic Gamesの札束攻勢が加速中】
 
Unreal Enginでゲーム開発に関わる人や企業に1億ドルの支援を発表。資金だけではなく技術的な支援も行われる模様。さらに時限独占タイトルにも話題作が追加された。
 Quantic DreamのHeavy Rain他2作にはあまり興味はないが、一番楽しみにしていたThe Outer Worldsが入っていたのには失望した。Steamの
ストアページではリリース日が既に2020年に変更されている。

 Epic独占に対する批判の矛先をそらす為なのか、Humble StoreでもEpicのゲームキーを売るらしい。その場合、HumbleのアカウントはEpicのアカウントにリンクされる。どうでもいい事だが、EpicはHumbleから収益分配は受けないとか。
 EAは元からSteamでは売っていないし、BethesdaはFallout76以降の新作はSteamで売らないようだし、UBIもEpicとの提携に積極的なようだし、近い将来、SteamからAAA級のゲームはなくなる可能性も出てきた。
Bluesnews

■2019年03月19日(火)

【Truberbrook】クリア
 ストアページのユーザー評価を見ていたら、リリース直後は「好評」だったものの、時間が経過するにつれ「ほぼ好評」「賛否両論」と下がっていった。

 クリアしてみると低評価も頷ける。基本的なパズルの難易度は低い。アイテムは集めるだけ。ホットスポットで歯車アイコンをクリックすれば、既に必要なアイテム(持っていれば)は選択されている。
 普通、ADVではアイテムの使い道や、組み合わせを考えるのが楽しい訳だが、本作にはそういう楽しみはほぼない。

 正直言ってストーリーは全く面白くない。ストアページの「特徴」を読むと、大作のような印象があるが、過大広告は否めない。
 主人公がピンチになってもハラハラドキドキ感は皆無。ワクワクする展開もない。悪役の描き方も浅く中途半端。フルプライスではお勧めしない。約7時間でクリア。(満足度2.5/5)

■2019年03月15日(金)

【Moebius 2001: A Space Odyssey EVA Pod 1/8 Scale Model】到着
 完成すると高さ10インチ(25.4cm)。結構デカい。今のところ作る予定はないので箱は開けない。
 Youtubeで開封動画を観たけど、計器だらけのコックピットはデカールを貼る仕様。電飾のLED等は付いていない。
 ちなみに自分は予約なしで
ここから買った。

■2019年03月13日(水)

【Truberbrook】ファースト・インプレッション
 手作りのミニチュアをベースにした、2.5Dポイント&クリック・アドベンチャー。概要はストアページで。
 背景がミニチュアというゲームは今まで無かった訳ではないが、本作の精密さは別格。シーンよっては実写のようなリアル感がある。
 
ここに製作者へのインタビューがあるが、正確には、ミニチュアを3Dモデルとしてスキャンし、実写のようなテクスチャを張り、リアルなライティングで仕上げたとか。

 チャプター1を終えてみたが、システムはいたってオールドスクール。会話の選択はどれを選んでもそれなりに進んでいくので、詰む事はなさそう。


 
日本語はメニューから選べる。キッズメニューをオンにすると、タバコや酒の描写が無くなり、下ネタも控えめになるとか。   プロローグ:画面では相棒となるグレッチェンを操作しているが、会話ウインドウの顔は主人公のタンフーザーになっている。

   
 
中央:主人公タンフーザー、量子物理学専攻の学生。左:グレッチェン、人類学者。(クリックで拡大)   たまに同じ字幕が繰り返し表示される時がある。誤字もあるが進行に大きな支障はないと思う。

   
 
ホットスポットにカーソルを重ねるとハイライトされ、クリックで操作アイコンが出てくる。   Iを押すとインベントリが表示される。アイテムを調べるとか組み合わせるとかは無さそう。

■2019年03月11日(月)

【Metro Exodus】クリア
 グッドエンディングだった。アンナやミラー、そしてアルチョムがどうなったのかは、ネタバレになるので触れない。スクショも沢山撮ったけど敢えて貼らない。
 色々不満がない訳ではないが、個人的には現時点で初代Half-lifeに次ぐシングルプレイFPSの傑作だと思う。Metroシリーズでは本作が一番好きかも。

 しかしメインキャストだけではなく、脇役がこれほど喋るゲームも珍しい。しかも同じセリフは二度喋らない。進行と共にセリフは変化していき、ファミリーとしての絆が深まっていくのが実感出来る。
 FPSではおざなりにされがちなエピローグも素晴らしい。長く困難な旅の終わりに相応しい演出は感涙必至。

 制作の4A Gamesは言うまでもなく、素晴らしいローカライズを手掛けたスパイク・チュンソフトにもお礼を言いたい。(満足度4.5/5)

■2019年03月07日(木)

【JVC コンポ EX-NW1】
 以前紹介したTEACのアンプAI-301DAとパイオニアのスピーカーS-CN301の組み合わせは、当初は結構満足していたものの、1m以下の近距離で聞くには向いていないような気がしてきた。
 まず低音が出すぎて、ソースによっては中高域とのバランスが不自然になる。音楽ならまだしも、映画等では男の声の低域がかなり強調され聞きづらい。小音量でBGMを流すのにも向いてない。

 自分の環境にはオーバースペックというか、合わないような気がしてきたので、以前から興味のあったJVC EX-NW1を買ってみた。
 これの一番の売りはJVCお得意のウッドコーンを使ったスピーカー。評判通りわずか3cm径とは思えないほどよく鳴る。中高域は小音量でもバランスよく聞けるが、さすがに低音は控えめ。ソースによっては音質調整のBassで補正する必要があるかも。
JVC                                                 


 
アンプ表:最初手に持った時、その軽さに驚いた(425g)。底板以外は全てプラスチックでチープ感は否めない。   アンプ裏:電源はACアダプタ。スピーカーケーブル端子は簡易スプリング式。(スピーカーはバナナプラグ装備)

   
 
スピーカーが小さいので狭い机でもモニターの横に置ける。専用の台付きだが、ボリュームを上げると結構振動するので、押し入れにあったオーディオテクニカのレコードプレイヤー用インシュレーターの上に乗せた。   PCとアンプの接続には音質がいいと評判のエレコムのUSBケーブルDH-AMB12を使用。

【故障?】

 表示部の文字が本来は「PC IN」と表示されるが、たまに文字が反転する時がある。最初、キリル文字かなと思った。ちょっと気になる。                                             

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