■2017年12月31日(日)

「The Bunker」
 これもセールで購入。実写で描かれるいわゆるFMVアドベンチャー。

 核戦争後、人々は地下のバンカーで暮らしていたが、ある事件により、現在はジョンという一人の男が残るのみであった。ちなみに彼は生まれた時から30年間バンカー暮らしなので、外の世界は全く知らない。
 ある日バンカー内で、致命的なトラブルが発生し、彼は地上への脱出を迫られる。子供の頃のトラウマとフラッシュバックに苦しみながら地上を目指すが・・・。

 インディーズとしては良く出来ていると思う。俳優も熱演でチープさは全くない。パズル性は低いが、クリック連打のQTEが頻繁にあり、かなり速く連打しないとクリアは難しい。
 ラストのどんでん返しは予想外だった。母の愛は強し・・・。(満足度3.5/5)
Steam


 
子供時代のジョンと母エリザベス。   QTE:円にカーソルを合わせ、左クリック連打。自分はJoyToKeyのマウス・エミュレーションと連射機能を使った。

■2017年12月30日(土)

「Virginia」
 セールで安かったので買ってみた。詳細はストアページで。
パズル性は皆無。画面をクリックして進むだけ。ゲームと言うよりウォーキングシミュレーターと言った方がいいかも。

 セリフが一切なく、文書等からある程度の情報は入るものの、ストーリーはプレイヤーの想像力に委ねられている。
 現実と非現実が交互に描かれたり、ぶっ飛んだ展開もあるので、プレイヤーによって評価が分かれるかも。

 個人的には先が気になって一気にクリアした。映画でもよく描かれるが、アメリカの田舎の閉鎖的なコミュニティには不気味さを禁じ得ない。まぁでも正直言って、何が言いたいのかいまいち分かり辛い内容だった。(満足度3/5)

■2017年12月27日(水)

「ゲーム総括 2017年」
●買って良かったベスト3(大満足)
 1. 無し
 2. Dishonored 2
 3. Prey
※1位はWolfenstein II: The New Colossusでもよかったけど、中途半端な日本語化によりゲームが壊されてしまったので無評価。

●そこそこ楽しめた(満足)
 Dishonored
 Get Even
 Black The Fall
 Layers of Fear
 Four Last Things

●暇つぶしにはなった(やや満足)
 Homefront: The Revolution - Beyond the Walls
 Dishonored: DLC - The Knife of Dunwall
 Dishonored: DLC - The Brigmore Witches
 Deus Ex: Mankind Divided
 Late Shift
 The Artifact
 Hellblade: Senua's Sacrifice
 Observer
 ECHO
 The Evil Within 2

●買うんじゃなかった(後悔)
 Space Hulk: Deathwing(未)
 Mass Effect 3(未)
 Syberia 3(未)
 Sniper Ghost Warrior 3(未)
 Lost Horizon 2(未)
 Attractio(未)
 The Elder Scrolls V: Skyrim(未)
 Tacoma
 Vaporum(未)
 Hollow(未)
 Destiny 2(未)
 STAR WARS バトルフロント II(未)

●未評価(プレイ中)
 Dishonored: Death of the Outsider
 Adam's Venture: Origins
※(未)は未クリア。

 来年は取りあえず3月のFar Cry 5までは特に面白そうなのはなさそう。

■2017年12月26日(火)

「雑記」
 2017年もあと5日となりましたが、今年の年末は例年になく忙しく、ゲームの時間もあまり取れない日々が続いております。

 Destiny 2とSTAR WARS バトルフロント IIはチマチマ進めて、終盤には入ったものの、もう飽きてきたというのが正直なところ。
 両者ともにシューターとしては平凡で、熱くなれる要素が少なく、特に後者は古臭さも否めない。マルチは楽しいのかな?

■2017年12月20日(水)

「STAR WARS バトルフロント II」
 新エピソードも追加され、価格も4,176円まで下がったので購入。

■2017年12月19日(火)

「Wolfenstein II: The Freedom Chronicles - Episode 1」クリア
 なぜかクイックセーブをロードすると、例の「Could not write crash dump」エラーが出るようになり、モチベーションが下がってしまったけど何とかクリア。
 主人公は違っても内容は本編を踏襲したものなので、特に感想はない。というか、これだったら無料でいいのでは?(満足度2/5)                       

■2017年12月15日(金)

「Wolfenstein II: The Freedom Chronicles - Episode 1」リリース
 元アメフト選手のジョー・スタリオンを主人公にしたDLC第一弾が登場。
 まず壊れてしまったGlobal日本語版が、修正されているのかを確認したが、残念ながら何も変わっていなかった。DLCも日本語版が追加されていたが、オープニングの途中で落ちてしまう。(後述)

 まぁこうなる事は予想していたので、今は保険としてブラックフライデーのセールでGmgから買っておいた英語版をプレイしている。同じくGlobal版だが、なぜかこちらには日本語は追加されない。                            


 
このシーンの直後に「Could not write crash dump」とエラーが出て強制終了してしまう。ちなみにコミュニティを見ると、シチュエーションは違えども、相当数のユーザーがこのエラー・メッセージを見ている模様。

■2017年12月13日(水)

「Alien: Covenant」
 Amazonで配信が始まったので早速観てみた。前作プロメテウスから10年後を舞台にしているとか。
 一言でいうと、いつものアホな乗員達が、お約束の騒動をやらかすという内容。このシリーズは全作観てきたけど、正直いってこれまでの中で一番つまらなかった。

 凡庸なデザインの宇宙船と宇宙服。アンドロイド以外は個性の薄いキャラ達。C級映画並みのアクションシーン。ドキドキ感、ワクワク感ゼロのストーリー。というか、これ作る必要あったの?

■2017年12月02日(土)

「StarTrek: Discovery」
 Netflixで配信中のスタトレ新シリーズ。現在、シーズン1全15話のうち9話まで観られる。あまり興味はなかったけど、結構評判が良いようなので、久しぶりに1ヶ月だけ契約してみた。

 全9話を観終わった感想。一言でいうと、クリンゴンとの戦争を背景に、ヒロイン、マイケル・バーナムの活躍と成長を描いている。
 1から6話まではストーリーの背景や登場人物の紹介を兼ねたプロローグで、レギュラーが出揃った7話からが本番という感じ。

 バーナムはバルカン人に育てられたという事で、自己主張が強く、それが時には誤解を生み孤立してしまう。協調性にも欠け、人間的に未完成だが、それが魅力だとも言える。
 一つ前のシリーズ、エンタープライズではレギュラー陣の個性がいまいち薄かったが、今回は個性的なキャラが揃っている。中でも、菌類学者のポール・スタメッツ(ゲイ)は面白い。
 戦争が背景にあるので殺伐さ(グロ描写あり)は否めないが、スタトレ本来のテーマでもある未知の文明や種族との遭遇は描かれないのかと思いきや、新しい展開を期待させる第9話のラストだった。シーズン1の残りのエピソードは来年の1月8日から配信されるとか。

2017年11月へ