■2015年08月25日(火)

「STASIS - Alpha Demo」を紹介。31日リリース予定のSFホラーADV。

■2015年08月23日(日)

「UNLOVED」早期アクセス版
 同名のDoom 2のModをベースにしたFPS。Unreal Engine 4で製作され、Modの作者も関わっているとか。
 ストーリー等は無し。ダンジョンもどきのマップで、アイテムを集めながら、ワラワラと湧いてくる敵と戦うだけ。プレイヤーの成長要素もあるようだが、いまいちシステムがよく分からない。

 1時間程遊んでみたけど、以前やったアルファ版とそう変わらない。シューティング・パートは良く出来てはいるものの、AIに関してはスポーンも含めてまだ調整が必要という印象。

 マップは遊ぶ度にランダム生成されるが、殺風景な部屋を繋げただけなので、アーキテクチャ的な見所はない。ランダム生成を止めたい場合は、オプションのPlay Daily SeedをオンにすればOK。但しアイテムの場所はランダムになる。マップサイズはSmall、Medium、Large、Hugeの4種から選べる。
 難易度は5段階あるが、最低難易度でも難しい。
クリア条件は、3つのCrest(Blood、Moon、Sun)を見つける事らしいが、何度やっても途中でヘルスが無くなりゲームオーバーになってしまう。セーブ等は一切無し。


 
武器はハンドガンとショットガンの二つだけ。武器Modでアップグレード可能。爽快感は高いが、敵の多さにうんざり。   Unreal Engine 4のライティングは中々綺麗。動作は30fps前後で重め。(1600x900、窓モード)

   
 
アイテムを取る時やドアを開ける時は、瞬時ではなく数秒の時間が掛かる。   条件を満たして、スタート地点のエレベータのボタンを押せばクリア(?)。

■2015年08月19日(水)

「Rocketbirds: Hardboiled Chicken」
 擬人化された鶏が主人公のサイドスクロール・アクション。面白そうなのでセールで買ってみた。日本語有り。245円也。(24日まで) Steam Wiki

 
敵(ペンギン)は結構硬いが、弾は豊富にあるので撃ちまくれる。爽快感はある方。簡単なパズル有り。   チャプター3はジェットパックを使った空中戦の全方位シューティングになる。敵が狙い辛く難しい。面倒臭いだけで面白くない。

■2015年08月12日(水)

「The Fall」日本語化
 去年5月リリースのサイドスクロール・アクションADVが有志によって日本語化
 戦闘スーツに搭載された人工知能A.R.I.D.の、自分のパイロットに対する献身的な姿が印象に残る小品。
Steam

■2015年08月11日(火)

「Putrefaction」
 DoomやQuake等にインスパイアされたというSFホラー・オールドスクールFPS。いわゆるインディーズなのでチープ感は否めないが、価格(333円、14日まで)の割りにはよく出来ていると思う。Steam

 ストーリーはあって無いようなもの。とにかくワラワラと大量に湧いてくる敵を倒して進むだけ。操作はいたってシンプル。早期アクセス版では、ロッカーを開けてアイテムを入手したり、スイッチを操作する場面もあったが、この正式版では削除された。
 細かいバグがまだ残っているようで、地形にハマったりヘルスパックが取れない時があった。

 敵はマップに配置されているのではなく、プレイヤーがトリガーする事によってスポーンする。アグレッシブな突進タイプが多いので、マップの構造や地形をうまく利用しないと攻略は難しい。突然プレイヤーの真後ろに出現する時もあるのでやっかい。回復はオートではなくヘルスパック制。
 難易度Mediumで始めたものの、早くもレベル2で詰まってしまった。なのでEasyでやり直しているが、それでも結構苦戦中。現在レベル5に入った所。(レベル9まであるらしい)


 
敵が多いので、後退しながら撃つという戦い方になってしまうが、爽快感はそこそこある。   ほとんどの武器にはセカンダリ・ファイヤがある。このアサルトライフルは電撃で敵の動きを止められる。

   
 
敵を倒した後は血の海になるが、血も死体もすぐに消えてしまう。   レベル4のボス(モザイク処理済)戦。大量に湧くザコの処理と、二つしかないヘルスパックの使い方が攻略のポイント。

■2015年08月09日(日)

「King's Quest - Chapter 1: A Knight to Remember」クリア
 いやー面白かった。これまで数え切れない程のアドベンチャー・ゲームをやってきたけど、間違いなくベスト10に入ると思う。近年(過去5年間)では迷う事なくベスト1と断言出来る。

 チャプター1と言う事で、物語はまだ始まったばかりという感じだが、程よい難易度のアクションとパズルが、絶妙のギャグと融合し、シリーズの再出発に相応しい秀作。
 コミカルな内容とは言え、道徳や友情も描かれ、主人公が一人前の騎士になる過程が垣間見れる。終盤はバトルが続くが、殺伐さとは全く無縁の、ユーモアに溢れた演出に終始する。

 ネタバレになるので攻略に関しては詳述しないが、一つだけ書くと、騎士オーディションが始まった後、鍛冶屋で武器を買うと、その後はアクション・パートがメインになり、パン屋か魔法屋でアイテムを買うと非アクションの攻略になる。(ラストはアクション必須)
 チャプター1のみだがボリュームたっぷり。久し振りに100%自力で解けたし満足度5/5。

■2015年08月07日(金)

「King's Quest - Chapter 1: A Knight to Remember」その2
 プロローグが終わると、若きGrahamがDaventry王国に到着し本編が始まる。まずは優秀な騎士として認められる為に、4人の騎士とオーディションを競う事になる。
 攻略は一本道ではなく、分岐点が多くあり、選んだ行動によりその後の展開が変わっていく。
 大きく分けてアクションかパズルかの二択だが、セーブは一ヶ所しか出来ないので選択に悩むところ。

 会話のログが一切残らないので、ストーリーを追うのは簡単ではないが、パズルの難易度は低めなので、攻略に関しては英語力はそう重要ではない。

■2015年08月05日(水)

「DiRT Rally」Update
 アップデートで新モード「FIA World Rallycross Championship」が追加された。略してWorld RXと呼ばれるこのレースは、一言でいうとモトクロスのコースをラリーカーで走るようなもの。初めて見たときは、アメリカによくある草レースかと思ったけど、FIA公認という事で、有名なドライバーやメジャーなスポンサーも参加している。公式サイト

 ゲームの方は、DiRT Rally自体がシム寄りになったので難しい。コースが短く周回数も少ないので、ちょっとした息抜きに遊ぶのもいいかも。

■2015年08月03日(月)

「King's Quest - Chapter 1: A Knight to Remember」その1 - ファースト・インプレッション
 ADVの老舗Sierraの人気シリーズ、King’s Questの新作が17年振りに登場。通算9作目。全5章で構成され、Chapter 2以降は順次リリースされるという流行のエピソディック配信。Steam

 主人公はシリーズでお馴染みのDaventry国の王Graham。今は年老いてしまったGrahamが、孫娘Gwendolynに過去の冒険談を語るという形で進行し、プレイヤーは若き王を演じる事になる。

 1時間ほどやってみた。過去作ではポイント&クリック・タイプが多かったが、本作はパズルだけではなく、シューティングやQTEもあり、かなりアクション寄りになっている。


 
最初のミッションは洞窟でドラゴンが守る鏡の入手。ドラゴンの聴覚の高さは異常。   FPSパート:コントローラー対応だが、反射神経が求められるシーンもあるので、マウスの方が有利かも。

   
 
癒される手書き風のグラフィック。アニメーションも滑らか。   祖父の健康を気遣うGwendolynだが、Grahamには残された時間が少ないのか、休む事無く語り続ける。

■2015年08月02日(日)

「Contradiction: Spot The Liar!」クリア
 後半は何度も詰まって、Walkthroughを参考にしたが、それでも8時間掛かった。

 本作は刑事と事件の関係者との会話がメインになっている。証拠等に関する質問は進行に連れ増えていき、中盤以降は一人当たり20〜30数個。各質問に関する答えは5つ前後。つまり100個以上の答えがあり、その中から嘘と、それを裏付ける答えとの2つを選ばなければならない。聴取対象の人間は7、8人なので、トータルではかなりの数になる。効率よく進めるには、文字通り刑事としての勘が重要。

 関係者の嘘は決して巧妙なものではなく、たわい無いレベルだが、やはり英語となると簡単ではない。翻訳サイトを使いながらの攻略だったので、それも時間が掛かった要因のひとつ。
 ネタバレになるので詳しくストーリーには触れない。しかし女の嫉妬ほど怖いものは・・・。(満足度3.5/5)

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