■2014年08月29日(金)

「Metro 2033 日本語版」
 今更ながらReduxは買わなくてもよかったような気がしてきた。全体的に色々とグレードアップしているとは言え、NPCが新しくなった事を除くと、特に驚くような変化はない。開発元は相当の人員と予算をつぎ込んだと、何かのインタビューで話していたが、個人的には新エンジンでの焼き直しより、新エピソードのDLCの方が歓迎できる。

 弟者氏の動画を見ていたら、名ローカライズの本作を自分でも遊びたいという気持ちを抑えきれなくなって購入。まぁ新品はもうすぐ買えなくなるかも知れないし。
 ちょっと序盤をやってみたけど、ミュータントの数がReduxに比べて半分位少ないにもかかわらず難しい。難易度ノーマルでも人間の敵が異常に硬い。
 ちなみにDVDからインストしたが、Steamからのアップデートは一切無かった。


 
てらそままさき氏によるアルチョムの語りは詩の朗読のよう。   字幕表示のない会話も日本語化されている。メトロに住む人々の人生が垣間見れる。

■2014年08月26日(火)

「Metro 2033 Redux」ファーストインプレ
 USでリリースになったのでVPNを使えば遊べる。複合化後、一度起動すれば後はmetro.exeだけでOK。
 グラフィックの設定は最初からVery High(Dx11、Tessellationオン)になっていて、そこから何も弄らず、fpsは40前後。Last Lightと同様に、めちゃくちゃ重くはないが軽くもないという感じ。

 チャプター2の冒頭までやってみた。テクスチャやモデルの一部が新しくなってはいるものの、旧作からの使いまわしもあり、あまり新鮮さは感じられない。ライティングは全体的に明るくなっているよう。
 しかしストーリーを思い出すために弟者氏の
プレイを久しぶりに見たが、改めて日本語吹き替え版の出来の良さに感動した。


 
本作ではまずplay styleを選ぶ。Survivalは弾薬やアイテム類が少なめ。Spartanはその逆でドンパチを楽しめるモード。自分は後者を選んだ。   オープニングは旧作の流用。なぜか絵を弄って画質を落としている。

   
 
チャプター2に登場する例のお姉さん:左が本作、右が旧作。個人的には右が好みかな。

   
 
Fov変更:方法はLast Lightと同じ。\ユーザー\ユーザー名\AppData\Local\4A Games\Metro Redux\xxxにあるuser.cfgのr_base_fovの値を変える。左はデフォルトで50.625、右は70。60位がいいかも。

■2014年08月24日(日)

「The Maker's Eden」
 これはテキストをメインにしたADV。ジャンル的にはHypertext Adventure Gameと言うらしい。
 20世紀初頭の雰囲気を模した架空の都市が舞台。人間とアンドロイドが共存し、エア・カーが飛び交う、いわゆるサイバーパンクの世界だが、決して万人が豊かな生活をしている世界ではないよう。
 主人公はアンドロイド。古びたビルの一室でSleep Podから目覚めたところから始まる。彼は自分の名前も、なぜここにいるのかも全く分からない・・・。

 絵は静止画のみでアニメーションは無し。ほとんど会話中心で進んでいくが(音声は無し)、答えはどれを選んでもそれなりに進むので、ハマリとかはなさそう。パズル度も低そう。
 尚、本作は三部作の一作目(Act 1)で、Act 2以降が低価で提供できるかどうかは本作の売り上げ次第とか。Demo有り。
Steam 公式サイト


 
Podから目覚めると二人の男女から質問される。ビルが解体されるので調査にきたらしい。部屋で待てと言われたが・・・。   階下の部屋に行くと他のアンドロイドが隠れていた。何やら警察がアンドロイドを回収に回っているらしい。

   
 
雑貨屋の主人もアンドロイド。故障気味なのか、ろれつが回らない。買い取りもしてくれる。   アンドロイドを回収している車にはDidymus Industriesと書かれていた。取りあえずタクシーで後を追うが・・・。

■2014年08月23日(土)

「Metro 2033 Redux プリロード」
 日本解禁は29日、USは26日。アレを使えば早く遊べるかも。

■2014年08月17日(日)

「The Gate 2 - Half-Life 2 Single Mod」
 久々の大型Mod登場。昔出たHL1のMod、The Gateの続編だとか。落とすファイルはgate2zip1、gate2zip2、patchの3つ。zip1(1.61GB)とpatchはModdbから落とせるが、zip2(2.4GB)は今のところMega nz(IE不可)からしか落とせない。インスト・サイズ14.6GB。

 30分程やってみたけど、はっきり言ってアマチュアという事を差し引いてもレベルは低い。突っ込みどころは色々あるが、まず基本的なアーキテクチャのデザインがダサい。オリジナルのテクスチャもHL1レベルでチープ。
 モデルや武器の一部が本家から流用されているのも残念。せっかくの大作なのに中途半端感が否めない。
 特にファンでない限り、お勧めはしない。先へ進めば印象は変わるかも知れないが、自分はこれ以上続ける気にならなかった。
公式サイト

■2014年08月16日(土)

「The Fall」クリア(ちょいネタばれ)
 惑星では人間を高度に補助するdroid(caretakerと呼ばれる)の研究と製造を行っていた。ネタばれになるので詳しく書けないが、何らかのトラブルがあったようで、人間達は惨殺され、不完全ながらもメインコンピュータが施設を管理していた。

 とにかくA.R.I.D.(女性キャラ)が自分のパイロットを救おうと必死になる姿が印象に残る。そこには機械と人間との関係以上のものを感じずにはいられない。それだけにラストが・・・。

 パズルは普通のADVと同様に、アイテムの探索とその使い方がポイント。戦闘は、後半はそれなりに難しくなる。ボス戦有り。クリア時間約5時間。(満足度4/5)

■2014年08月13日(水)

「The Fall」その2
 予想以上に英語量が多く、ストーリーはほとんど把握してない。いい加減な事は書けないのでストーリーには触れない。

 惑星には人間の居住区があり、生活の痕跡もあるが、まだ生存者は発見出来ない。あるのは死体ばかり。中には十字架に磔になった者もいる。
 他にはロボット型のセキュリティdroid、正体不明のブリキ人形のようなdroid、そして数種類のクリーチャー達。
 何らかの惨事があったらしいが、人間がいないにも関わらず、システムは動き続けているという不気味さが漂っている。
 パズルは今のところ面白い。戦闘の難易度が低く簡単には死なないので、謎解きに集中出来る。操作にも慣れてきた。

■2014年08月12日(火)

「The Fall」その1 - ファーストインプレ
 これは5月にリリースされた横スクロール・SFアクションADV。トレイラー見たら面白そうなので買ってみた。

 いきなり主人公が未知の惑星に落下するシーンから始まる。主人公は落下のショックで意識不明になるが、人工知能A.R.I.D.が備わった戦闘スーツを着ていて、まずはA.R.I.D.を操り、主人公(パイロットと呼ばれる)を治療する事が目的。

 操作が独特で決して良好とは言いづらい。例えば360のコントローラーでは、アイテムを使う時、右スティックで銃のフラッシュライトを操作し、RBを押しながら左スティックでアイコンを選ぶが、どうしても右スティックがぶれて狙いが外れてしまう。一方マウス&キーボードではエイミングがトグル出来るので、こちらの方がやり易いかも。但しオプション・メニューではマウスは使えない。現在、操作性をアップデートした1.4ベータ版が出ている。Steamでタイトルを右クリックし、プロパティのベータタグからアクセス出来る。自分はベータ版をやっている。
 尚、本作は三部作の一作目で、二作目は来年になるとか。
Steam


 
アイテムを調べる時や使う時は、対象にフラッシュライトを当てていないと駄目。これが結構面倒くさい。   戦闘はカバーが基本。銃はトリガーしてから撃つまで約1秒のチャージラグがある。敵(ロボット)もカバーを使う。

   
 
会話シーン:答えは適当に選んでも進めるよう。   DOS画面っぽいOperating Parameters。スーツの状態が色々と分かるらしい。

■2014年08月02日(土)

「The Room」クリア
 普通パズルゲームと言えば、面倒くさかったりフラストレーションが溜まったりする事が少なくないが、本作ではほとんどそういう事は無かった。
 とにかく仕掛けが面白く、思わずオーっと声が出るときもあった。難易度が低めなのでサクサク進む。物足りなさは否めないが価格を考えればまぁ納得。
 既にiOSでは続編が出ているので、PC版にも期待。(満足度4/5)

■2014年08月01日(金)

「Valiant Hearts: The Great War 日本語版」その2
 チャプター1終了。ストーリーはまだ面白いかどうか判断出来ないが、パズルは面白い。

←Dog Mode。マシンガンに狙われているので、衛生犬のウォルトにグレネードを取らせるシーン。Aボタンを押せば勝手に取ってくる。プレイヤーの操作は不要。


「Valiant Hearts: The Great War 日本語版」近日公開???

 15時現在でまだ解禁されていない。Steamでは近日公開と表示されている。しかしAmazonで売っているUplay版は既に遊べている模様。Steamのサポートに問い合わせようとしたら、UBIのサポートに聞けという事なので、一応メールは送った。

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