■2013年05月24日(金)

「Call of Juarez: Gunslinger」その1 - ファーストインプレ
 西部劇FPSのシリーズ4作目。舞台を現代に移した前作The Cartelは、リリース前からファンの不評を買い、リリース後もほとんど話題になる事なく消えていった。その反省からか本作の舞台はまた西部に戻された。
 主人公は賞金稼ぎのサイラス・グリーブス。ストーリーは彼が語る武勇伝のような形で進んでいくらしい。2作目のシステムを継承しつつも、プレイヤーのモチベーションを刺激するような演出が随所に入り、より爽快感のあるゲームに仕上がっている。
 メジャー・パブリッシャーの新作ながら、日本語入りで15ドルという価格設定が嬉しい。

 
戦闘中もよく喋る主人公。戦いながら字幕を読むのは中々難しい。   決闘シーン:2作目よりも簡単になったような気がする。

■2013年05月18日(土)

「Metro: Last Light」その3
 ロケーションは地下、地上。戦闘は対人間、対クリーチャー。一人でのステルス、ドンパチ。仲間と協力するスクリプト主導の演出。これらがバランス良く配置され、各エピソードは長過ぎず短過ぎず程良いボリューム。どこかのレヴューで、ゲームプレイのペース配分が秀逸というのがあったけど、正にその通り。どんなゲームでも多少の不満は生じるものだが、本作はほとんどストレスを感じさせない。

 引っ掛かり(stuttering)に関しては、完全には解消されてないものの、適当に画質を下げたらそう気にならなくなった。NvidiaのForumでも色々と論議されているが、今のところ決定的な対策法はない模様。

■2013年05月16日(木)

「Metro: Last Light」その3 - Fov変更
 
アップデートでuser.cfg(C:\ユーザー\ユーザーネーム\AppData\Local\4A Games\Metro LL\数字フォルダ)に「r_base_fov」が追加された。
※14日の記事で「
ヘルス回復はマニュアル」と書いたが、正確にはオートとの併用。
 
左:デフォルト50.625、右:80。80では細い腕が長く伸びて不自然。60〜70位がいいかも。あと、数値が大きい程、下に書いた移動時の引っ掛かり(stutterと言うらしい)が酷くなるような気がする。

「Metro: Last Light」その2
 約3時間プレイ。個人的には今のところ今年のベスト1かも。絵は綺麗だし、カットシーンやイベントも盛り沢山。戦闘はステルスでいくか、派手にドンパチしたいかはプレイヤーのお好み次第。どちらかと言えばステルス推奨だが、ドンパチでもペナルティなどない(実績には影響あるかも)。
 何より世界観が完成されているし、主人公への感情移入も抵抗なく出来る。ゲーム自体が非常に丁寧に作られているという印象。
 ちなみにアルチョムには、まだ地上が平和な頃の母との思い出が沢山あるが、大人になった今、何故かその顔だけは思い出せない。

■2013年05月15日(水)

「Resident Evil Revelations Demo」
 Steamでリリースされたのでやってみた。デフォルトで日本語字幕&音声になっている。
 fpsが常時120で動作は軽いが、画質はPCゲーとしては今時のレベルではない。マウスでの操作性は悪くはないものの、使用キーが洋ゲーとはかなり異なるので慣れない。
 あと気になったのはドアを開けた直後に、必ず0.5秒程操作不能になる事。僅かな時間だが違和感が否めない。
 デモを出してくれるのは歓迎するが、5分で終わる内容では購入の判断がしづらい。

■2013年05月14日(火)

「Metro: Last Light」その1 - インスト&起動&ファーストインプレ
 北米で本日解禁。日本は17日なのでVPN(Hotspot)を使用。インストール、起動時にVPN必須。steam_appid.txtとMetroLL.exeの直接起動は不可。
 窓モード非対応なので1920x1080、設定はオートでHigh、これでfpsは40前後。何故か自分の環境では移動時に引っかかる感じがある。
 Steamの
コミュニティでも話題になっているが、デフォルトではオートエイムがオンになっていて、オフにするにはuser.cfgを弄らないといけない。Fov調整はオプションにはなく、user.cfgにも項目がない。

 
まずは地上でクリーチャー戦。ガスマスク必須だが、新たにゴーグルの汚れを拭き取るという行為が追加された。   キャラのモデリングは中々良く出来ている。
     
 
イベントリ:武器は3つまで持てる。ヘルス回復はマニュアル。   グラフィック・オプションには最小限の項目しかなく、とてもPCに最適化されているとは言い難い。

【Geforceドライバ比較:314.22 vs 320.14beta】
 ゲームに合わせてベータドライバがNvidiaからリリース。MetroLLのフォルダにベンチマークがあったので計ってみた。
 上が314.22、下が320.14。Max Framerateは前者の方が高いが、平均では後者の方が約10%上回った。fpsはあまり差がないが、引っ掛かり感は幾分減ったような気がする。

■2013年05月11日(土)

「Metro: Last Light」プリロード完了
 遊べるのは1週間後。

■2013年05月10日(金)

「Star Trek」その2
 ちまちま進めているけど、まぁファンならそこそこ楽しめるかなという印象。ただ、TPSとしてはごく平凡な内容なので、シューティングに期待してはいけない。
 本来Co-op用にデザインされたゲームなので、一人プレイは結構忙しい。AIはお世辞にも賢いとはいえない。オブジェクトに引っ掛かって、その場で駆け足している姿をよく見るが、シーンが変わるとちゃんと横にいるので大きな支障はない。

 過去のスタトレ・ゲーではカークやスポックを演じるものは無かっただけに(DOSゲームのADVを除く)、そういう意味ではファン待望の一作と言えるかもしれない。

■2013年05月04日(土)

「Star Trek」その1 - ファーストインプレ
 レビューサイトはもちろん、ユーザー評価も芳しくないので迷っていたけど、G2playで安かったので買ってしまった。2423円也。Steamではおま国だが、認証、起動等にVPNの類は必要ない。

 キャストが一新された2009年公開の映画「スター・トレック」に続くストーリーで、破壊されたバルカン星を復活させるという巨大なHelios Machineからの救援要請を受けるシーンから始まる。主な敵はスタトレファンなら御存知、あの迷シーンでお馴染みのゴーン星人。

 ゲームはカバーシステムのTPS。二人プレイを前提にしたデザインだが、シングルではCPUが相棒を演じる。ハッキング・パズルや武器等のアイテムのグレードアップ要素もあるらしい。


 
まずカークとスポック、どちらを演じるか選ぶ。自分はカークにした。声は映画の俳優が担当。   バーのラウンジと揶揄されたエンタープライズのブリッジ。
     
 
Tomb Raiderもどきのアクションシーンもある。   Helios Machine:作り込みが凄い。

■2013年05月03日(金)

「Far Cry 3: Blood Dragon」その1 - ファーストインプレ
 取りあえずミッション1を終えた感想。
見た目は全く別物だが、基本的なプレイ感はFar Cry 3を踏襲している。レベルアップのポイントもステルス・プレイの方が多く稼げる。スキル要素もあるが、プレイヤーが関わる事は出来ない。自動で能力が上がっていく。
 セーブはミッション終了時のみ行われる。チェックポイントのデータはゲームを終えるとクリアされるので注意。

 日本のAmazonでも買えるようになった。Steamより少しだけ安い。

 
高い攻撃力を持つドラゴン。   敵の死体から取り出したサイバー心臓。ドラゴンの好物らしい。

■2013年05月01日(水)

「Metro: Last Light」予約
 
Steamでは前作Metro 2033を持っていると10%引き。

 Far Cry 3: Blood Dragonは2日の3:00AM解禁かな。レビューサイトの評価は悪くない。楽しいバカゲーらしい。

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