■2011年07月03日(日)
「Red Faction: Armageddon」 前作Guerrillaは序盤で放棄してしまった。売りの破壊要素は面白いと感じたものの、肝心のシューティングに魅力を感じなかった上に、車での移動も面倒くさかった。 本作は進行がリニアになり、より戦闘重視の方向へ変わったとの事前情報やトレイラーなどから、これは好みかも?という予感がした。果たしてその予感は当たった。 しかしまぁTopでも書いたけど、何でもかんでも壊れ過ぎ。マグネットガンや爆発系の武器を多用すると、周囲はガレキだらけ。進行ルートの橋や階段も例外ではないので、戦いながら修理もしなければならず結構忙しい。 本作もコンソールをメインのターゲットにしているのは間違いないが、自動回復ながら、ヘルスゲージが常時表示され管理がやりやすい。セーブもチェックポイントでの一ヶ所だけではなく、任意に数個のセーブデータ(チェックポイントの)が保存できる。但し日本語化するとその項目は消えてしまう。日本語化によって、出だしの認識モジュールSAMとの会話が英語版とは一部違ってくる。他にも違う箇所があるかもしれないが未確認。(満足度3.5/5)
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■2011年06月28日(火)
「F.E.A.R. 3」 TopでCoDみたいなゲームになったと書いたけど、終わってみると、まぁこれもありかな?という印象。シリーズの中では一番ハードな戦闘が楽しめた。楽しめたとは書いたものの、個人的には必ずしも好みではなかった。 まず難易度は、Co-opを前提としているらしく、コマンドー(ノーマル)では中盤あたりからかなり苦戦する。難易度はいつでも変えられるので、インターバル5以降はニューフェイス(イージー)に落としてクリアした。 雑魚相手の戦闘が終わると、狭いマップでの中ボス戦というパターンが最後まで続き、中ボスは基本的には2種類しかいないので、単調さは否めない。 ホラー演出は、前作までのいわゆる背筋がぞっとするシーンは減り、よりグロく、狂気を強調したシーンが多くなった。ゲームとは言え、不快に感じた場面も少なくなかった。余談ながら、Co-opでクリア後、フェッテルを演じたプレイヤーの方がスコアが高い場合はEvilエンディングになる。かなりえげつない。 セーブは1ヵ所、自動回復、所持武器は2つだけ、狭いマップとFov等々、紛れもないコンソール仕様。日本語パートに関しては、フェッテルの吹き替え以外は声優も訳も素人以下。(満足度2.5/5)
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■2011年06月18日(土)
「Duke Nukem Forever」 文字通りもう永遠に出ることはないだろうと、誰もが思い込んでいたタイトル。14年振りのDuke様との再開に、自ずと期待は膨らむ。かたや一方で、長すぎた春ではないけどその出来を危惧する声があったのも確か。果たしてその心配は現実のものとなってしまった。 大体言いたい事はTopで書いたので詳細は省略。10年とまでは言わないが、せめて5年前には出して欲しかった。今後シングルのDLCも予定されているらしいが、たぶん買うことはないと思う。クリア時間は14、5時間かかるという話だったが、難易度中で実質約10時間。(満足度2/5)
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