■2023年06月30日(金)

【Half-Life: Alyx - NoVR Mod】ファースト・インプレッション
 このNoVR Modを知ってからずっとセールを待っていた。恒例のサマーセール(6/29~7/13)が始まったので早速購入。60%オフで2,600円也。Steam

 Modの導入はHLA-NoVR-Launcherを使うのが一番簡単。ModdbからUpdate #8を落とし手動でインストールも出来る。
 自分の場合、Launcherから起動すると英語になったが、Steamを先に起動しておくと日本語になる。
 起動を確認後、窓モードでやるために\Steam\steamapps\common\Half-Life Alyx\game\bin\win64にあるhlvr.exeのショートカットを作り、プロパティのリンク先に「-novr -console -vconsole -vsync -window -w 1920 -h 1080」を追加し、そのショートカットから起動している。

 Modはまだ早期アクセスなので未完成感は否めない。自分が遭遇した不具合は下にも書いているが、最初、まず画面中央にあるべきのドット(照準も兼ねる)が表示されずビデオフォンが操作出来なかった。取り合えずLauncherから再インストしたらドットが現れた。
 チャプター3まで進めた(2時間位)が、マウスは動くのにキーボードが反応しない事が3度あった。タスクマネージャーも使えないので強制リセットするしかない。キーバインドは\game\hlvr\scriptsにあるbindings.luaで変更可能。FoVも変えられる。

 武器表示はVR版とは全く異なる。Alyxの手も表示されない。一応アップグレードはあるようだがVR版と違って外観の変化はない。自分の環境では発砲音が聞こえない時が結構ある。Alyxの手(腕)に関してはテスト中とか。
 難易度ノーマルで始めたが弾薬が不足気味(特にショットガン)。近接武器が欲しい。


 
主な舞台になる懐かしのCity 17。イーライが死ぬ5年前という設定。   画面中央下の黄色いボタンが押せない。

   
 
やっとイーライと話せた。画面中央に黄色の小さいドットがある。   ドア等を開けるために電源を繋げるToner Puzzles。VR版ではもっと複雑になっている。

   
 
ダストボックスに入っているのはResin(樹脂)武器のアップグレードに使う。   いわゆる「しゃがみジャンプ」が復活。

   
 
武器アップグレード:上のReflex Sightを選ぶとセカンダリでズーム出来るようになる。VR版ではリフレックスサイトが銃に付く。   ヘルスチャージには画面中央のカプセルが必要。しかし宙に浮いたままで全く動かせない。

   
 
奥の黄色のゲートを開ける簡単なパズル。ヒントは右奥に。   ショットガン:威力はあるが弾不足。

   
 
新メンバー、ラッセル。技術屋?   チャプター名が文字化け。暗い通路みたいなマップが多い。フラッシュライトはまだ無い。

 色々と不具合があっていまいち楽しめない。導入のリスクもあるのでお勧めはしない。作者の
Twitterによるとセールに合わせて週末に何らかのサプライズを用意しているらしい。

■2023年06月29日(木)

【The Planet Crafter(早期アクセス)】The Space Trading Update
 予告通りカエル、貿易ロケット、新バイオームが追加された。あと藻や野菜もドローンで採れるようになったらしい。Steam

←現在の第二基地。色々やり直したので前回のアップデート時とあまり変わっていない。


 
カエル:卵を「両生類の農場」へ入れるとすぐ現れる。オタマジャクシは省略。   新バイオーム「Cenote」:巨大クレーターの向こうに見える滝の下に入口がある。

   
 
貿易ロケット:まず右の貴重品をロケットに積み発射。戻ってくると積み荷の価値に応じた「テラトークン」が入る。アイテムを買う場合は左で欲しい物を選びロケット発射。数分後アイテムを積んで戻ってくる。良い物はそれなりに高価。

   
 
両生類の次は鳥類か爬虫類だと思っていたら哺乳類だった。日本語だと文字化け(フォントがない?)して分からないが英語ではMammals(哺乳類)となっている。

■2023年06月23日(金)

【The Bookwalker: Thief of Tales】ファースト・インプレッション
 本の中に飛び込む能力を持つという元作家のエティエンヌ・クイストが主人公。彼はある重大な罪で有罪になり作家警察から執筆活動を奪われている。
 ある日、犯罪組織から仕事の依頼が入る。それは本の世界へ飛び込み、伝説のアイテムを探し盗む事。報酬は作家活動への復帰。

 ロケーションは中世の牢獄、雪山、未来の宇宙船等々バラエティに富んでるとか。ジャンル的にはポイント&クリックADVと言えるかも。概要はストアページで。


 
エティエンヌ・クイスト:現実での後ろ姿は普通の男っぽいが、本の世界では頭部が本になっている。   現実では一人称視点。Unityエンジンで描かれ動作は軽め。

   
 
電話での依頼後スーツケースが届く。左から目的のアイテム、本、アイテムを入れる場所。   本の世界ではクォータービューになる。まずは中世の牢獄へ。右下の筒は相棒のロデリック。「起きる」はアイテムを探しに現実に戻る時に使う。

   
 
インベントリ:部品を作るには作業台が必要。   ターン制バトル:武器はキックとペン。攻撃にはインクを消費する。難易度は低い。スキルアップもある。

 最初のミッション「永遠の一滴」を終えたところ。今までに無かったようなユニークなゲーム。主人公の心の葛藤も描かれストーリーも面白そう。

■2023年06月22日(木)

【Trepang2】ファースト・インプレッション
 F.E.A.R.にインスパイアされたというハードコアFPS。過去の記憶をなくした脱走兵の主人公が超人的な能力を使って復讐するというストーリーらしい。概要はストアページで。

 最初のミッションを終えてセーフハウスに到着するまでやってみた。戦闘は派手なものの、正直言ってF.E.A.R.の劣化版という印象。
 今時ストーリーに関係するNPC(仲間や司令官等)が全く登場しないのも珍しい。

 個人的に一番残念なのはマップのアーキテクチャ。これはデモでも感じた事だが、基本的には四角い部屋を繋げて箱や棚等のありふれたオブジェクトを配置しただけ。雰囲気作りに重要な壁や床のデカールも少なく寂しい。チープ感が否めない。
 戦闘は文句なく面白い(少々大味だが)。爽快感も高い。それだけに作り込みの甘さが惜しい。


 
この距離でも敵は気づかない。反応は難易度で変わる?アイアンサイトはなし。   ショットガンで敵はミンチに。中央の「フォーカス」はスローモード、「クローク」は不可視化。

   
 
4人並んでお出迎え。シールド持ちにはスライディングが有効。   武器アップグレード。

   
 
消火器はグレネード並みの威力がある。   セーフハウス指令センター:無人。司令官は声だけの登場。

   
 
戦略マップ:サイドミッションもあるらしい。   チート:クリア後に使えるようになる。難易度によってアンロックされる項目が異なる。

【The Planet Crafter Update coming soon!】

 予想通りカエル(10種以上)が新たに登場する。他には貿易ロケットで「テラトークン」が稼げたり、新バイオーム「Cenote」も追加される。↓のトレイラーの冒頭にカエルがちらっと映るが、幼虫みたいにそこら中に居ると人によっては拒否反応が出るかも。
Steam

 

■2023年06月17日(土)

【Layers of Fear】ファースト・インプレッション
 2016年リリースの1作目は心を病んだ画家が主人公。古い屋敷の中を彷徨いながら謎を解き、絵を完成させるというサイコホラー。
 本作は1作目に加えて2作目「恐怖のクルーズ」とDLC「The Final Note」、さらに未公開ストーリーの「The Writer」が収録されている。概要は
ストアページで。

 1作目のみプレイ済だが内容はほとんど覚えていない。当時の感想を見ると「前半は退屈だったが、後半はパズル度が上がって結構面白かった」とか書いていた。

 1時間ほど遊んでみた。エンジンはUnityからUE5に変更されたが、暗いシーンが多いせいかそう綺麗な印象はない。動作は軽め。
 各エピソードが交互に描かれるらしいが、今回は新たにモンスターが登場して鬼ごっこ(?)があるとか。自分はまだ未遭遇。
 アイテム等をインタラタクトする度に部屋が変化するのが面白い。屋敷は広いが攻略はほぼ一本道。ホラー演出はジャンプスケア系かな。旧作を持っていると45%オフで1,870円也。(23日まで) 


 
まずは「The Writer」の作家が灯台を訪れるシーンから始まる。   その後時代は10年前に戻り1作目の画家のエピソードになる。

   
 
ほぼ無地のキャンバス。進行につれて絵が完成に近づいていく。   奥の絵には見覚えがある。

   
 
ヤン・ファン・エイクの「赤いターバンを巻いた男の肖像」絵画の知識があるとより楽しめるかも。   セーフモードをオンにすると敵からダメージを受けなくなる。いつでも変更可能だがその場合は直近のチェックポイントからの再開になる。

■2023年06月16日(金)

【楽天モバイル 再契約】その2
 どの時間帯でも下りは50Mbps前後出ている。多少の上下はあるもののhome 5Gに比べれば安定していると言える。
 home 5Gは100Mbpsでもサイトの表示にもたつき感があったが、明らかに楽天の方が速い。上りの速さが関係しているのかも?

Layers of Fearをダウンロード中、速度は概ね7MB/s(56Mbps)前後。16.9GB落とすのに40分掛かった。50GBのゲームだと2時間は掛かりそう。

 ちょっと気になる事がある。HR01の中央のLEDは電波強度を示し自分の場合は通常は黄色だが、大きいサイズを落とす時は赤になる場合がある(上記のDL中も)。ただ速度自体は黄色の時と全く変わらないし切れた事もない。たぶん楽天には公式に対応していない事もあってHR01の仕様が関係しているのかも?

 あと楽天は音声通話非対応でデータ通信のみのプランを用意しているとか。データ通信と言えば既に楽天Turboがある。新プランの詳細はまだ不明だが、もし無制限で料金が据え置きとなればTurboの存在価値が薄くなる。
 と言うか、無制限のプランを増やし続けて電波は大丈夫なの?三木谷さん。

■2023年06月14日(水)

【楽天モバイル 再契約】その1
 最近のhome 5Gの遅さと不安定さに耐え切れず、約1年振りに再契約してみた。home 5Gに似た楽天Turboもあるが料金は高いし速度もそう速くないようなのでモバイルの方にした。
 3日で10GB規制が無くなったWiMAXも考えたが、手数料、ルーター代を含めると高くなるので候補から外れた。

 さてhome 5Gだが2月に下り100Mbpsを超える電波のスイートスポット発見と喜んだのも束の間、先月から遅さと不安定さが酷くなる一方。
 平均して下り10Mbps前後しか出なくなってしまった。たまに30Mbps出る時もあるが1分後には一桁台に落ちるという不安定さ。毎日数回、ルーターを持って部屋の中のスイートスポットを探すのが日課になってしまった。というかもう疲れた。スイートスポットも消えてしまった。

 という訳でSimが届いたのでいつものFast.comで測ってみた。ルーターはhome 5GのHR01が使える。APNは手動で設定。PCとはWifi接続、拙宅はまだ5Gエリアではないので4Gのみ。


 
まずhome 5Gと同じ場所にルーターを置いて計測。(南側のカーテンレールの上、左端)   色々と探した結果、スイートスポットは同じカーテンレールの上、右端だった。

 Speedtest.netで楽天のサーバーで測ったら60Mbpsをちょい超えた。上りも速い。これなら十分満足。
 あとは時間帯や週末の様子を見て、安定しているならhome 5Gの解約も考えたい。ちなみに以前あった1日10GBの規制は無くなったらしい。

■2023年06月09日(金)

【System Shock】その5
 パッチを待ちつつチマチマ進めて15時間を超えた。移動範囲が増えると同時に開かないドアも増えていく。
 各フロア間を何度も往復する事になるが、何処に何があったかも忘れがち。果たして攻略が順調に進んでいるのか自信がない。

←向こうに何かいる!?

■2023年06月04日(日)

【System Shock】その4 - Mod: Advanced Stackable Items
 アイテムやアップグレードを買うにはクレジットが必要。ジャンク品をちまちま集めてリサイクラーで換金する事になるが、拾っているとすぐにインベントリが満杯になってしまう。

 このModは1個ずつしか持てないアイテムを同じ物なら各マスに999個までスタック出来るようになる。蒸発もまとめて可能。かなり時間の節約になる。
 他にも便利そうなModが日々アップされているので時々
Nexusをチェックするといいかも。

←スクショ:スクラップキューブも100個以上スタック出来る。ちまみに100個は換金すると10クレジットになる。

■2023年06月03日(土)

【System Shock】その3
 最初のレベル「医療区域」を終了。デモで経験済みだったので特に迷わなかった。
 オリジナル(1994年)をプレイした事がないので比較出来ないが、基本的なシステムは踏襲されていると思われる。古いというか不便というか特にインベントリ関係は使い辛い。

 まぁしかし小さい文字の読み辛さは言語に関係ないようでコミュニティでも不満の声が多い。
 以前やったデモは英語版だったが、現在のデモは日本語もあるとかで試しにやってみたところ、製品版と同様に文字が小さい。未購入で興味のある人はまずデモを試してみる事をお勧めする。

■2023年06月01日(木)

【System Shock】その2 - フォント拡大
 コミュニティのスレに字を大きくする方法があった。パッチが来る(かどうかは不明だが)までの暫定的方法として使えそう(?)

 C:\ユーザー\ユーザー名\保存したゲーム\Nightdive Studios\SystemShock\Saved\Config\WindowsNoEditorにあるEngine.iniをメモ帳で開きスクショのように下の2行

[/script/engine.userinterfacesettings]
ApplicationScale=1.12

を書き加えて保存。

 ApplicationScaleの数値で大きさを変える事が出来るが、この変更はゲーム内の全て(メニュー、オプション、UI、HUD等)に反映されるので、大きくし過ぎると色々と支障が出てしまう。上記のスレにあるように1.12位がいいかも。


 
デフォルト   ApplicationScale=1.12

   
 
ApplicationScale=1.15   ApplicationScale=1.5

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