当サイトは主にインディーズ系のPCアドベンチャーゲームを紹介しています。

       

■2025年08月13日(水)

【Static Dread: The Lighthouse】アップデート
 Hotfix 1.0.3「日本語の文字を修正しました。現在の機械翻訳版は使い物にならないため、日本語ローカライズを全面的にやり直しています」
 Hotfix 1.0.4「日本語の機械翻訳を全面的に置き換え、品質向上を図りました。この翻訳はまだ校正が必要です」

 という事で2回のアップデートでかなり翻訳の質が上がった。普通に遊べそう。

■2025年08月07日(木)

【Static Dread: The Lighthouse】リリース
 ストアページ「世界規模の大災害の後、混乱が広がる中で航路を維持するため、港湾当局は古代の灯台を再稼働させた。 ひとりの灯台守が忘れられた島に派遣され、光を守る役目を担う。通過する船や近隣の町の運命は、彼の手に委ねられている。 遠く離れた場所では、妻と娘が彼の帰りを待っている」

 デモ版は日本語あったけど現時点ではフル版は非対応となっている。しかしアップデート歴に「中国語と日本語のメニュー項目を修正しました」とあったので取りあえず買ってみた。

 一応日本語らしきものは入っている(スクショ)。デモは機械翻訳だったらしいが意訳されているようでそう違和感はなかった。しかしこのフル版の機械翻訳は酷過ぎる。どんなソフトを使ったらこうなるのだろう?
 テキストを読むのがメインのゲームなので買うのはアップデートを待った方がいいと思う。


 
英語版メニュー   日本語版設定

   
 
英語版Settings   最初の訪問者:「さて、これが最後の箱だ。これで全部!しばらくはこれで足りるはずだ」>補給品を受け取る

■2025年08月05日(火)

【RoboCop Rogue City - Unfinished Business】クリア
 この猛暑ではアクション・ゲーは1日1時間が限度。ちまちまやって何とかクリアした。
 しかし敵大杉。中盤からはEasyに落としたものの、もう戦闘にはうんざり。後半の硬い敵の猛ラッシュは苦行でしかない。

 メインミッション以外は子供のお使いレベル。全く面白くない。只の尺稼ぎにしか思えない。
 あとRoboCop以外を操作する場面が何度かあるが、わざわざプレイヤーにやらせるような内容でもない。カットシーンで十分だったのでは?
Steam

 という訳で暑さのせいで辛口な評価になってしまった。13時間でクリア。(満足度2.5/5、お勧め度1/5)

■2025年08月02日(土)

【ひとつ目のリーホ(One-Eyed Likho)】(ちょいネタばれ)
 ストアページ「『One-Eyed Likho』 はスラヴの民間伝承を着想とした、一人称視点のホラーアドベンチャーゲーム…19世紀のロシアを舞台とした異様でねじれた世界を探索せよ、全ては自身の不吉なる運命から逃れるため。『Lihko』とは、スラヴ神話の中で不吉な運命と辛苦の象徴とされている存在であり、しばしば痩せ細った黒ずくめの老婆として描写される」
 これは秀作。予想以上に楽しめた。

 主人公はある村の鍛冶屋。容姿、年齢は不明だが相棒の仕立屋の風貌から想像すると初老と思われる。
 リーホは災いの魔物だが「彼女に認められると欲しいもの全てを手に入れられる」という言い伝えがあり、夢とも現実とも分からない二人の旅を描く。

 パズルは一部手こずったものの基本的には難易度低め。簡単な鬼ごっこがある位でアクション性も低い。モノクロ画面は少々目が疲れる。4時間で終わるが正直言って価格はやや高めかな。
 スラヴ民話に興味のある人はもちろん、無い人も充分に楽しめると思う。(満足度4/5)


 
頼りになる相棒の仕立屋。意外と博識。主人公との会話も面白い。   遠くに霞む、リーホが住むという「死の島」

   
 
マッチは必需アイテム。灯りや障害物を燃やすのにも使う。使用回数に制限なし。   神話、民話等の文書が入った箱。開けるための4つの数字のヒントは必ず周囲にある。

   
 
?!   クリア後は任意のエピソードを選んで遊べる。

2025年07月へ