■2023年05月31日(水)

【System Shock】ファースト・インプレッション
 2015年リメイク発表、2016年Kickstarterキャンペーン開始、2017年開発エンジンをUnityからUE4に変更等々、かなりの難産だったがようやくリリースされた。Steam

 まずいつものように1920x1080の窓モードで始めてみたがインベントリ関連のフォントが小さすぎて読み辛い。2560x1440のフルスクリーンだと少しは読み易くなるが、視力によっては画面に近づく必要があるかも。(コミュニティでは中国語フォントも小さいという声がある)
 グラフィックは悪く言えば古臭いが、これは意図的にレトロ感を残しているのだと思う。なので動作も軽い。

 3時間程遊んでみたが、難易度による違いを色々と試していたのでゲームの進行度は低い。序盤から敵が硬くパズルも結構難しく感じた。
 難易度は戦闘、ミッション、サイバー、パズルがそれぞれ三段階あり別個に設定できるが、結局全てEasyでやる事にした。


 
難易度選択:全て1(Easy)。   最初の敵。

   
 
落ちていたログにはドアの解除コードが書いていた。   インベントリ:ほとんどのアイテムは拾う事が可能。リサイクルステーションでクレジットに交換出来るが、貯まってきたら右クリックで「蒸発させる」を選ぶとスクラップキューブにまとめて売る事も出来る。

   
 
最初のパズル:左がEasy、右がnomal。光っている二つのボタンを繋げる。尚、ボタン、パイプの配置はランダムで変わる模様。

   
 
修理ロボット:意外と強い。油断禁物。   監視カメラを見つけたら出来る限り壊した方がいい。セキュリティレベルが下がり攻略が有利になるらしい。

 プレイヤーも敵も動きがもっさりしていて良くも悪くもオールドスクールFPSという印象。インベントリの操作性も決して良いとは言えない。最近の超親切なゲームに慣れているとストレスを感じるかも。

■2023年05月30日(火)

【Star Trek: Picard Season 3】
 シーズン3が完結という事でアマプラで視聴中。まだエピソード3までしか観てないけどめちゃくちゃ面白い。昔の連続活劇を彷彿させる展開でハラハラドキドキ感が最高。
 TNGが終了したのが1994年。みんな老けてるけど長年のファンとしては昔のメンバーが多く登場するのも嬉しい。
 ちなみにピカードを演じるパトリック・スチュワートは御年82歳。

■2023年05月25日(木)

【The Last of Us Part I: Left behind - 残されたもの】
 エリーを主人公にした追加エピソード。3時間前後で終わるらしい。「エリーがジョエルと出会う前の物語。数週間前に軍の寄宿学校から脱走した親友のライリーが、ある夜、エリーの前に現れる。ライリーが打ち明けた秘密は驚くべきものだった。こっそり寄宿学校を抜け出したふたりはショッピングモールへと向かうが、そこで、ふたりの人生を永遠に変えることになる出来事に出会うことになる...」(PSストアから引用)

 試しに英語音声、日本語字幕でやってみた。エリーは14歳という設定だが声が大人すぎて違和感がある。調べたら声優のAshley Johnsonは2013年当時29歳。女優業がメインという事で地声のまま演じたと思われる。
 日本の声優は当時23歳の潘 めぐみさん。さすが人気声優という事で14歳の少女を演じても全く違和感がない。ジョエルを担当した山寺 宏一氏も素晴らしい。
 余談だがWikiによるとエリーは〇ズビアンという設定らしい。

■2023年05月22日(月)

【The Last of Us Part I】クリア
 メインストーリーを15時間でクリア。ステルスは苦手(ついついランボープレイになってしまう)なので難易度はEasyで通した。

 ストーリーの骨子は凡庸で特筆出来るものではないが演出が秀逸。濃い人間ドラマが堪能出来る。
 戦闘は普通のTPS、アップグレードもシンプル。10年前のゲームとは言え、物足りなさは残る。

 ただ、戦闘、移動、カットシーン等の順序というか、全体を通しての配置が絶妙で、途中で飽きるかな?という懸念もあったが、没入度が高くモチベーションも最後まで高く保てた。
 フリーズ、クラッシュ等の不具合は一度もなかった。次は追加エピソードの「Left behind」をやろうと思う。(満足度4/5)

■2023年05月18日(木)

【The Last of Us Part I】ファースト・インプレッション
 ユーザーレビューやコミュニティを見ると、まだ買うのは早いような気もするが、トラブル無しで普通に動く場合もあるようなので取りあえず買ってみた。
 動作に関しては後述するが2時間半遊んで今のところ不具合無し。
Steam

 2013年にPS3専用としてリリースされた当時、動画を何本か観た記憶があるが、「しゃがみゲー」という印象だけが残っている。
 今のところ戦闘シーンも少なく移動と会話ばかりなので特に感想はない。自分はAAAゲームとはあまり相性が良くないので途中で飽きるかも。


 
行動を共にする少女エリー(右)はてっきり主人公ジョエル(左)の娘だと思っていたが違っていた。   生い茂る植物の密度が凄い。

   
 
銃撃戦の基本はカバーらしいが難易度を落とすとランボープレイも可能。難易度はいつでも変更可能。   ゾンビ?グロ度の高い描写が怖い。

   
 
戦闘アクセシビリティ:ゲーム性が変わってしまうような変更も可能。   他のアクセシビリティでもユーザーを助ける為の項目が多くある。これほどユーザーライクなゲームは珍しい。

【シェーダー構築】
 左スクショは初回の起動後にある「シェーダー構築」時のHWmonitor(1.48)のCPUの計測値(右の列が最大値、室温26℃)。

 CPUは2017年発売のCoffe lake Core i5 9600KFと古いので2時間位を覚悟していたが、シェーダーがメインストーリーとLeft behindとに分けられた事もあり前者は30分で終わった。
 構築時は使用率が常時100%、コア温度70℃、クーラーファンは1875rpm。先日クーラーを替えた事もあり温度は予想より低かった。ファン音はうるさくは無いもののそれなりの音がする。
 尚、「シェーダー構築」はアップデートやGPUドライバを替えると再構築が必要になるらしい。


【2時間プレイ後のCPU&GPU】
 グラフィックはプリ設定の「高」、1920x1080窓モード、V-syncオン、解像度スケールはDLSS超解像度&品質はバランス(これでGPUの使用率が下がるらしい)。fpsはほぼ60をキープ(シーンによっては40台まで落ちる時がある)。
 
2時間プレイ後のCPU:シェーダー構築時より僅かに低いが使用率は常時100%。   GPU(RTX 3060):使用率はほぼ100%だが温度が低くファンも最高1247rpmと低回転なので音は全く気にならない。

 CPUが古いので果たして遊べるのか不安があったけどまずは一安心。ファンがブンブン不快な音を立てないのでプレイにも集中出来る。今後も不具合がない事を祈りたい。

【オマケ:Noctua NH-U9S】
 よく冷えると評判のNoctua製のCPUクーラー。自分のケースには120cm角ファンのクーラーは入らないので9cm角のこれにした。

 同社のファンは静かだと評判が良いが、1500rpmを超えるとそれなりの音がする。まぁ安物にありがちな不快な音はしない。
 高価なだけあって付属品が充実している。回転を下げる抵抗入りのケーブル、高性能熱伝導グリス、増設用のファンクリップの他、ドライバー風の工具も入っている。もちろんintel、AMD両対応。
Noctua

2023年04月へ