■2022年12月30日(金)

【Dead Space(オリジナル)】その2
 チャプター3まで進んだ。14年前のゲームだけど、今このまま出しても十分イケると思う。
 システムは熟成されているしグラフィックにも大きな不満は感じない。最近はPCへの負担が大きいタイトルが多いが、本作の軽さは快適そのもの。Callisto Protocolの100倍面白い。

■2022年12月27日(火)

【Dead Space(オリジナル)】その1
 14年振りに初代(EA版、日本語化パッチ適用)をやってみた。最初、マウスに変な慣性がついたようでまともに遊べなかったが、「Dead Space Mouse Fix」というのを入れたら何とか遊べるようになった。

 30分ほどやってみたが、次第に昔の記憶が蘇ってきた。リメイク版を新鮮な気持ちでやる為にはあまり進めない方がいいかも。
 しかし全く使ってなかった14年前のアカウントが残っていたのにはびっくり。


 
オープニング:左がオリジナル、右がリメイク版(某サイトから拝借)。作り込みのレベルが違う。セリフも新録らしい。

   
 
オリジナルの初期スーツがショボ過ぎる。   進行ルートを示すロケーターは便利だった。

■2022年12月24日(土)

【Syberia 3】日本語版 - ダメだこりゃ_| ̄|●
 ゲームにキレル事は滅多にないが、さすがに温厚な自分でもこれにはキレタ。
 スクショは船の砕氷機を動かすパズル。制限時間内に操作を完了する必要があるが、何十回やっても無理。コントローラー、マウス両方使ってみたが無理。
 
コミュニティでも色々と議論されているが、自分はもう諦めた。もうやめた。このゲームのパズルはストレス製造機でしかない。

■2022年12月23日(金)

【The House of Da Vinci 3】ファースト・インプレッション
 からくり系パズルゲームのシリーズ3作目、これが最終章になるとの事。概要はストアページで。

 過去2作はプレイ済み。前作同様に今回もレオナルドの愛弟子ジャコモを演じる。通称の「サライ」の方が有名かも。
 余談だが、彼は巻き毛の美少年でレオナルドの好みだったらしい。絵画の腕は悪くはなかったが素行が良くなかったとか。

 最初のチャプターを終えたところ。基本的には前作を踏襲している。前作はヒントありでも結構難しかった記憶があるが果たして本作は?


 
チャプター1の舞台はサクラ・デイ・サン・ミケーレ修道院。映画「薔薇の名前」で有名。ダビンチは特に関係ない。   オープニング:忍者のような敵に襲われる。

   
 
まずは壊れた「時の展望鏡」の修理。   時の展望鏡はシリーズ共通のキーアイテム。現在と過去を往復出来るタイムマシンのようなもの。

   
 
鍵の中の透視も出来る。   ヒントシステムあり。

■2022年12月20日(火)

【Syberia 3】日本語版 - その2(ちょいネタばれ)
 現在のユーザー評価は「賛否両論」。進めてみて分かったのは、評価を下げている一番の原因は操作性にあると思う。
 マウス&キーボードとコントローラー両方でやってみたがどちらもストレスを否定出来ない。マウスは移動が面倒だしコントローラーはパズルでイライラする。

 スクショの通行証にスタンプを押すパズルを例にすると、ホットスポットの白い点は表示されるものの、コントローラーだと操作アイコンは右スティックで視点を移動させないと現れないという二度手間仕様。ホットスポットが近いと目的のアイコンを選ぶのに微妙な操作が必要。

 マウスはカーソルで選べるので簡単だが、レバーやハンドルの操作、引き出しの開閉等々でスムーズさに欠ける。詳述はしないがインベントリも決して使い易いものではない。結果、ストレスでパズルの面白さが相殺されてしまった。
 1、2作目までは普通の2.5Dポイント&クリックADVで特に不満は無かった。今更アップデートも望めない古いゲームに不満を言っても仕方が無いが、なぜ改悪とも言えるこのシステムにしたのか疑問が残る。

■2022年12月18日(日)

【Syberia 3】日本語版 - その1(ちょいネタばれ)
 確か前作ではマンモスに乗ったハンスを見送る感動のシーンで終わったように記憶しているが、オープニングは雪原に倒れていたケイトが、ユーコル族に助けられるシーンから始まる。
 ケイトがこうなった理由や過程については全く触れられていないが、いつもの放浪癖で彷徨っていたのかも。
 取り合えずその後収容される怪しい病院から脱出するところまでやってみた。

 2017年にリリースされてから何度かアップデートがあったようだが相変わらず操作性が悪い。ほとんどマウスだけで操作出来るが、特に移動やカメラ視点が見づらく慣れが必要。


 
難易度は二つ。もちろん自分は「探検」を選んだ。   いかにも怪しい病院。薄汚れたグラフィックは演出?

   
 
怪しい医者からウソ発見器にかけられるケイト。日本語字幕が有難い。   最初のパズル:エレベーターを動かす奇妙な鍵。初期状態では使えない。

■2022年12月17日(土)

【Syberia 3】祝!日本語化
 日本語化パッチがリリース。製作はAgatha Christie: The ABC Murders等の翻訳も手がけたonigirin氏。一足早いクリスマスプレゼントを有難う!Steam

【Dead Space 予約】

 なぜか今日になって買えるようになっていた。Epic、EAも同様に購入可能になっているので、今後変更はないと思われるが、確信はないので取り合えず買ってライブラリに入れて置こう。Steam

■2022年12月16日(金)

【Burnhouse Lane】クリア(ちょいネタばれ)
 14時間で終了。意外とボリュームがあった。主人公AngieはBurned Catから5つのタスクを課せられるが、その内容は5人の殺人鬼を始末する事。
 チャプター(2~6)毎に一人いて、それぞれ個性が異なり倒し方も違う。全く先の読めない展開が面白く飽きさせない。

 パズルは長文や会話からヒントを導き出すタイプが難しかった。かなりYoutubeのお世話になった。
 各チャプターには必ず戦闘があり斧や銃で戦う事になるが、初見でクリアするのは難しく、死にゲー、覚えゲー的なところもある。
 あと猫を操作する場面ではジャンプを多用するが、結構シビアなテクニックを要求されるのでストレスを覚えた。

 ストーリーには詳しく触れない。なぜなら半分位しか理解していないから。当初は翻訳サイトで訳しながらやっていたが途中で面倒くさくなった。
 終盤で最後のセーブポイントがあり、その後の展開(会話の選択)でエンディングが変わってくる。自分のはベスト・エンディングでは無かったようだが、それなりに丁寧に描かれていて不満はない。まぁ最後の一服には気をつけた方がいい。あとGeorge(依頼主の祖父ではなく父)には美味しいサンドウィッチを作ってあげると後でいい事あるかも。グロ度高め。
Steam(満足度3.5/5)

■2022年12月08日(木)

【Burnhouse Lane】ファースト・インプレッション(ちょいネタばれ)
 サイコスリラーADV「The Cat Lady」「Downfall」「Lorelai」を手掛けたHarvester Gamesの新作。
 
ストアページ「アンジー・ウェザーの物語です。彼女は自分の人生を取り戻すために5つの不可能なタスクを完了しようとしている墓所の看護師です。パズルを解いて、友達や敵を作り、走ったり、隠れたり、戦ったりして、別の世界への旅に出たり戻ったりするこの暗い冒険に...」(Google翻訳)

 主人公Angie Weatherは訪問看護師。1年前に夫Jamesを病気で失い、彼女自身も肺がんで余命半年の宣告を受けている。当然の事ながら鬱状態だが依頼があり最後の仕事としてある農家に赴く。以下はネタばれになるがチャプター1を少しだけ紹介。


 
注意書き:慎重かつ頻繁にセーブしろ、多くの敵は一撃で君を殺す。返事や行動は2度考えろ、君の選択は取り返しのつかない結果を生む。コントローラーとヘッドフォン推奨。   依頼主のJoyce(中央):祖父Georgeの世話を頼まれる。

   
 
セーブは灰皿の場所で一服。肺がんお構いなし。セーブ回数が多いという事はタバコの本数も増えるが・・・。   Georgeに美味しいサンドウィッチを作ってあげなきゃ。パズルではないが彼の好みに合わなかったら進行に影響する?

   
 
地下室の奥のドアを開けたら異世界へ・・・。   3つのメモが見つかり、それぞれ謎の言葉が書いてある。幾つかあるドアの前でそれに合った言葉を唱えるとBurnhouse Laneへ行ける。キーワードは「1: blue sky」「2: reptile's(爬虫類)」「3: sun」。

   
 
ヒントはドアの中ではなく周りの壁の模様。   何か追いかけてきた。走りとダッシュで逃げられる。しかしこいつを殺さないと先へ進めない。

   
 
Burned Cat:5つのタスクをクリアしたらAngieの病気を治してやると言うが・・・。   Burned Catから「Mr.Gray Power」というのを貰った。どんな状況でも本音で会話可能(1日1回)だとか。使い道がいまいち分からない。

 チャプター1に限って言えばパズルは簡単。会話はかなり多め。難解な文は少ないものの全てを理解するのは大変。独特の雰囲気が好みなら楽しめるかも。グロ描写あり。マルチエンディングらしい。

■2022年12月07日(水)

【The Callisto Protocol】クリア
 ラスボスの第二形態に手こずったけど何とか13時間でクリア。
 正直言ってかなり期待外れの内容だった。自ずとDead Spaceとの比較になってしまうが、グラフィックを除けばやはりDead Spaceの劣化版と言わざるを得ない。

 リスクのある買い方をする程でもなかった。価格は3,500円くらいが妥当な気がする。それにしても親指が痛い。(満足度2.5/5)

■2022年12月06日(火)

【The Callisto Protocol】その4(ちょいネタばれ)
 もう終盤だと思うけど、硬い敵が複数でスポーンするシーンが多く死にまくり。GRP(テレキネシス)を積極的に使わないと銃だけでは弾切れ必至。
 何とか乗り切ったかと安堵する暇もなく2ヘッドの登場。しかし硬いにも程がある。自分はパッドの十字キーを押す親指が痛くなって続けられなくなった。
 Youtubeを観るとノーダメージで倒す強者もいて、自分の下手さを改めて痛感した。

■2022年12月05日(月)

【The Callisto Protocol】その3
 早い人は6時間前後で終わるらしいが自分は7時間経過してやっと中盤くらい。面倒くさいので戦闘アシストはオートエイムとQTE自動クリア以外は全てオンでやっている。
 劣化Dead Spaceという声もあるが、自分はサイコブレイクのSF版という印象。

 パッチでスタッターは改善されたようだが、自分はまだ軽いカクつきを感じる。空間の広いエリアで出てfpsも30台まで落ちるのでPCのパワー不足かも。

 大きな不満点はセーブシステム。任意セーブはあるもののロードしてもオートのチェックポイントからになる。
 なのでそのチェックポイントから任意セーブまでに拾ったアイテムや武器のアップグレードは無効になる。ロード出来ない任意セーブの存在が無意味。

■2022年12月03日(土)

【The Callisto Protocol】その2 - ファースト・インプレッション
 最初の起動時、既にメニュー画面でカクついていた。取り合えず何も弄らずに遊んでみたが、スタッターでまともに遊べない。fpsは40前後。
 そこでいつものように窓モードの1920x1080に変更。V-syncオン、被写界深度、モーションブラー、フィルムグレイン等々、その他色々と要らない項目をオフにしたら何とか遊べるようになった。もちろんレイトレもオフ。
 制作側が最適化を怠ったのは否めないが、パフォーマンスに不満があるなら設定を下げれば済む事なのにSteamコミュニティの騒ぎは異常。

 落とすのに時間がかかったのでほんの序盤を遊んだだけ。AAAタイトルな事は間違いないと思うが少々インディーズ臭も漂う。
 日本語は字幕と音声が合わなかったりセリフの語尾が切れたりする。大きな支障はないものの未完成感は否めない。日本はおま国なので修正パッチは期待薄。
 尚、通常は見れないストアページだがライブラリからは見られる。DLCも買えると思う。


 
難易度は3段階。難しいと聞いていたので「最小限〜」を選んだ。   ライティングで2行目がハングルになっているのは「Shadow Quality」

   
 
主人公のジェイコブ。演じるはJosh Duhamel。映画「トランスフォーマー」に出ていたとか。   戦闘アシスト:全部オンにすると面白さを損なうかも。

   
 
回避:オートドッジをオンにすると確実に避けられる。   FoV狭すぎ。圧迫感がある。首にあるバーコードのようなものはヘルスバー。

■2022年12月02日(金)

【The Callisto Protocol】その1 - ダウンロード
 今年最後のAAAタイトルということで買ってみた。
 イレギュラーな買い方なので詳しくは書かない。ネットや5chを検索すれば色々と方法は見つかる。ちなみに自分のはトルコ版で4,919円也(PayPal)日本語もあるらしい。
 
ユーザー評価はサムズダウンばかりだが、ほとんどが1時間未満のプレイ時間で内容よりもバグやパフォーマンスに関する不満が多い。

 まぁしかしスクショでお分かりのように、最近、夜になるとhome5Gが異常に遅くて使い物にならない。サポートと電話で1時間程やり取りしたが解決しなかった。

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