■2022年10月29日(土)

【A Plague Tale: Requiem】クリア
 AAAゲームに相応しい出来だとは思うが、個人的には楽しめたというより苦労した印象の方が強い。ステルス&死にゲーはストレスが溜まる。
 一番下の難易度なので戦闘は易しくなっていると思う。ボス戦的なシーンでは、倒すのに必須なアイテムや矢が何度でもリスポーンするので詰む事はまず無いと思う。

 ストーリーは好みが分かれるかも知れないが、終盤の畳み掛けるような演出は凄かった。エピローグも手抜きなく丁寧に描かれている。
 まぁしかしPCへの負担を考えると二度とやろうとは思わない。(満足度3/5)

■2022年10月22日(土)

【The Planet Crafter】アップデート(ネタばれ無し)
 16日に大型アップデートがあった。主な内容は新しいヒータやドリル、そして「オートクラフター」の追加。これは指定したアイテムを自動で作成するマシンだが、素材は自分で集める必要がある。
 あとテラフォーミングの進捗度によるが、屋外でも普通に呼吸可能になるとか。自分はまだそこまで進んでいない。

 次に「3つの新しい古代の秘密バイオーム」の追加。これはいわゆるストーリーに関わるもので、惑星の前住人達の運命が少しだけ明らかになる。
 下記の鍵を使って進んだ先はご自分で確かめて欲しい。
Steam


 
オートクラフター:素材を収めているロッカー等が近くにないと使えない。   まず見慣れないアイコンが画面上に現れる。場所はキノコのような木がある洞窟。祭壇の上には「監視員の鍵」がある。近くに鍵を使う場所がある。

   
 
3つの鍵を使う場所。座標は鍵を入手した祭壇に書いてある。   最後は5つの鍵が必要。

■2022年10月20日(木)

【A Plague Tale - Requiem】その2
 CPU、GPUがフル稼働時の各温度は85℃前後。(室温20℃)ファンの騒音より温度が気になってゲームに集中出来ない。
 そこで改めて色々と設定を弄ったところ、一番負荷の変化が大きかったのがDLSSだった。
 消費電力(システム合計)が最大だったのは「オフ」で250W前後。最小だったのが「ウルトラパフォーマンス」で170W前後。ちなみに「自動」では200W前後だった。(左スクショのシーンで計測)

 あとオプションでは弄れない項目を\ドキュメント\My Games\A Plague Tale Requiemにある「ENGINESETTINGS」をメモ帳で開き書き換えて要らないものをオフにした。
 オフにしたのは、オプションではオフに出来ないDOF(被写界深度)、LensFlare、FilmGrain。もちろんDLSSは「ウルトラパフォーマンス」。これで消費電力はシーンにもよるが30〜50W前後下がり、温度も70℃後半に下がった。画質の劣化はほとんど分からない。fpsは60をキープしている。(1920x1080窓モード、Vsyncオン。CPU: Intel Coffee Lake Core i5 9600KF、GPU: MSI GeForce RTX 3060 Gaming 12G)
※追記:上記「ENGINESETTINGS」で更にDirt、Vignetteもオフ(項目の数字1を0にする)にすると20W程低くなる。画面がすっきりして見やすくなった。


 
難易度「ストーリー重視」だと敵から攻撃を受けても中々死なない。   津波のように押し寄せるネズミの大群。

   
 
なぜ「ウルトラパフォーマンス」が負荷が少ないのだろう?   GOGでProtector Pack DLCが落とせるようになった。(無料、Steamでは380円)

■2022年10月18日(火)

【A Plague Tale - Requiem】その1 -(日本語版)ファースト・インプレッション
 前作は日本語あったものの、新作はGame Pass版もSteam版も日本語無しという事で購入を迷っていたが、GOG版は日本語有りと小耳に挟んだので買ってみた。(ストアページには日本語表記なし)概要はSteamGOGで。

 Galaxy版は落とすのは簡単だが、アップデートで日本語消される恐れがあるので、オフラインでも遊べる分割ファイルの方を選んだ。Steam版よりちょい高くて7,763円也。

 序盤を30分ほど遊んでみたが、常時CPU、GPU共に100%のフル稼働でファンがうるさい。消費電力は常に250W前後でケースの天板も熱々。(1920x1080窓モード、Vsyncオン、プリセットは「自動」)
 画質を下げてみても負荷が減る様子が全く無いので、これは明らかに最適化不足が否めない。(おま環?)

※追記1:自分が17時頃に落としたバージョンは「setup_a_plague_tale_requiem_20221013_1051_(64bit)_(59469)」だったが、21時現在で「setup_a_plague_tale_requiem_20221017_1052_(64bit)_(59553)」になっている。新バージョンに日本語が入っているのかは未確認。
※追記2:Game Pass版はゲームフォルダにある「LangDef.tsc」(GOG版にもあり)を書き換えると日本語になるらしい。(5ch情報)
※追記3:上記新バージョンでは日本語が表示されなくなったが「LangDef.tsc」を書き換えれば表示可能。ゲーム自体のバージョンは1.0.0.0で変わらず。


 
難易度は3段階。前作で苦労したので今回は「ストーリー重視」を選んだ。   設定でQTEを簡単に出来たり無敵モードも選べる。

   
 
前作同様にメインキャストはアミシアと弟のユーゴ。   スリングショット:オートエイムが便利。

 
   
 
まずは養蜂家から逃げるステルスシーンから始まる。   謎の病の発作に苦しむユーゴ。

■2022年10月15日(土)

【Scorn】返金
 2時間をちょい超えていたけど返金された。Steamは仕事が早い。

【Scorn】ファースト・インプレッション

 概要についてはストアページを参照して頂くとして、取りあえずAct1を終えたところだが、いきなりパズルばかりで想像していたものとは違う印象。正直言って序盤から面倒くさい。

 一応武器と敵は登場するものの、戦闘と言えるような場面はない。まぁAct1だけで判断するのは早急過ぎるが、セリフや文字は一切無いし、何処へ行って何をしろ等のガイドも無い。
 言い方を変えると、地獄へ落ちた主人公の孤独と絶望をたっぷり味わえる苦行ゲームと言える。この苦行に耐えるには相当の根気が必要かも。


 
下を向くと主人公の体が見える。   卵(?)を選ぶクレーンパズル。恥ずかしながらここだけで30分を費やした。

   
 
Act1のPart2へ行くには彼(?)の助けが必要。   エイリアンの口のような棒が飛び出す武器。モード切り替えで弾も撃てる(?)

 
   
 
熱風(?)を吹き付ける生物。積極的には攻撃してこないので無視していい。   へその緒?

■2022年10月08日(土)

【No Man's Sky】大型アップデート
 大きな変更点は、まずオプションに難易度設定が追加され、プリセットに易しめの「リラックス」も追加された。しかもいつでも他の難易度に変更可能。
 さらにサバイバルや戦闘の難易度、燃料の消費度、無限ダッシュ等々細かく設定出来るようにになった。
 まぁリリースされてから6年も経つので、ユーザーの好きなように遊べという事かな?現在50%オフのセール中。
Steam

 余談だが、自分の場合アップデート後に「VCRUNTIME140_1.dllが無い」とメッセージが出て起動しなくなったが「Visual Studio 2019 用 Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をインストしたら無事起動した。


 
初見の人はまずリラックスで始めて、その後ノーマルに変えるのもありかも。   アイテムスロットは一般が無くなりテクノロジーと積み荷だけになった。左のタグで原材料や消耗品等を個別にハイライト出来る。あとアップグレードの多くが未インストールになっていた。

■2022年10月07日(金)

【ILLWILL Demo】(NEXTフェスその3)
 ストアページ「Doom、Quake、Blood、Serious Sam の組み合わせと少しの狂気を想像してみてください。すべてが今日の最先端のゲーム エンジンである Unreal Engine 4に組み込まれています。この血まみれのカクテルの名前は ILLWILL です」(Google翻訳)

 これはお勧め。ヘタな自分はラストでクリアを諦めたが、久し振りに熱くなれた。疲れたけど楽しめた。クイックセーブ(Enter)有り。しかし眠い。(現在7日午前2時過ぎ)12月2日リリース予定。


 
複数の敵相手だと忙しくてスクショを撮る暇もない。死体が消えずに残るのがいい。マウスホイールで武器チェンジが出来ないのが辛い。   敵は低ポリゴンだが安っぽさはない。個性的な敵が揃っている。

   
 
最初出会った時はビビったが見た目ほど強くはない。   棺桶にはアイテムが入っている。敵が出てくる時もある。

   
 
クジラ?!   アイテムが沢山置いてあるのでいやな予感がしたが・・・。

【Cop Bastard Demo】

 ストアページ「90年代のアクション映画にインスパイアされた昔ながらの古典的な一人称シューティング ゲームで、90年代初頭の日本が舞台です」(Google翻訳)

 舞台は大阪。主人公Katasha.Bは地元の少年たちに大人気とか。Z級ゲーム好きのマニア向けかも。


 
「人情紙風船」は1937年(昭和12年)公開。   後ろ向きで近づく敵。

   
 
敵の顔が見たい人はクリック。   武器のテクスチャがボケているのが気になるが、爽快感は高い。

【Anthology of Fear Demo】

 ストアページ「ワンマン調査に参加して、兄の失踪の謎を解き明かしてください。不穏な境界の場所を探索して真実を見つけてください。ストーリーをチャプターごとに発見し、それぞれが共通の悲劇を明らかにします」(Google翻訳)

 上記の通り、妹が失踪した兄を探すというストーリーのホラーゲーム。舞台は放棄された医療施設になるとか。
 デモではそう怖いシーンはない。(グロ有り)ストアページを見るとハンドガンのような武器が登場するようだが戦闘要素もあるのかも。英語は長文は少なく簡単な文章が多い。来年の1月20日リリース予定。


 
スタート地点:昭和の日本の下町?   時々現れるマネキンは案内人?

   
 
ガソリンタンクはフラグを立てないと取れない。   家具が宙に浮きベッドは天井に。心象世界?

   
 
インタラクト可能なホットスポットのアイコンは通常は表示されない。右クリックで表示される。   木のブロックを集め、文字をある単語にするパズル。

■2022年10月06日(木)

【The Entropy Centre Demo】(NEXTフェスその2)
 時間を巻き戻す事が出来るデバイスを駆使して解くパズルゲーム。システムは違うもののPortalタイプと言っていいかも。
 デモはチュートリアルみたいな物なので難易度は低い。
Steam

 
武器のような物は「携帯型エントロピーデバイス」時々喋る。   青いバリアのようなものは「タイムゲート」キューブは通せない。

   
 
キューブを動かす(Eで持って)と経路が記憶される。その後、離れた所からデバイスでその経路上を辿る事が出来る。出口から逆に考えると解き易い。   奥のEntropy Control Deckへ行けばクリア。

【SEASON: A letter to the future】

 ストアページの説明によると「超現実的な世界の話です。前の崩壊の原因が何であったのか、次の崩壊は何が原因になるのか、その答えを探しましょう」とある。
 「崩壊」の詳細は不明だが、要するに自転車で旅をしながら、個人的な思い出や世界の歴史、文化等を記録していくというゲームらしい。
 非常に短いデモなのでゲームの全体像を想像するのは難しいが、何か名作の予感がしないでもない。

 日本語音声があるが、主人公の外観からすると少々違和感がある。父親の吹き替えは大塚明夫氏に似ているけど違うかな?まぁいずれにしても日本語音声は嬉しい。


 
ご挨拶   主人公エステル

   
 
まずはキャロ村の探索。スクショは広場にある「フミオ医師」の銅像。   写真を撮るとノートに記録され説明が記載される。同様に主人公の行動(アイテム調べ、録音等々)は何らかの形で記録される。

   
 
カフェの看板を調べると父の思い出が。   村を出て旅へ出発!

【Scars Above Demo】

 ストアページ「Scars Aboveは未知の世界を舞台とするSFサードパーソンアクションアドベンチャーシューターです。難関を乗り越えた時の達成感やプレイヤーを引き込む複雑なストーリーを体験しましょう」

 いたって普通のTPSという印象。アビリティ(スキル)や武器のアップグレードはあるが特殊能力等は無い模様。サバイバル要素も無さそう。


 
ヒロイン、ケイト・ワード。生物学と機械工学の博士号を持つ。   開始直後、謎のホログラムに導かれる。

   
 
エイリアンの柱:死亡時の復活ポイント。ヘルスや弾も補充出来るが敵も復活する。   毒攻撃をしてくるやっかいな敵。毒のダメージは継続するので早めの治療が必要。解毒には耐性強化剤を使う。
 難易度イージーでも自分には難しい。なので紹介はここまで。

■2022年10月04日(火)

【NEXTフェス】その1
 昨日から行われているNEXTフェスで、気になったゲームのデモを幾つか遊んでみた。

【Chasm The Rift Demo】

 懐かしいタイトルを見つけた。オリジナルがリリースされたのは1997年。Quakeとほぼ同時期だがウクライナ産とは知らなかった。
 自分は昔DOSBox版を遊んだが独特の雰囲気があってそこそこ楽しめた記憶がある。

 新しい要素としては4Kに対応しサウンドも強化されたらしいが、デモを遊んだ限り、オリジナルそのまんまという印象。10月10日リリース予定。購入は価格次第。Steam


 
日本語対応:オリジナルも日本語あったような記憶がある(?)。   リロードやアイアンサイトは無し。

   
 
tabで左上にマップ表示。   スイッチや鍵を探して進むという古典的な攻略。ちょいパズル要素あり。

【Cognition Method Demo】

 ストアページ「Cognition Method は、Space Odyssey 2001 と Solaris にインスパイアされた、ストーリー主導の一人称パズル ゲームです。重力を変える革新的なメカニズムを発見し、シュールな設定に飛び込みましょう。神秘的なアーティファクトの中で道を見つけ、非日常の物語を明らかにしてください」(Google翻訳)

 前半はシュールな美術館を探索しているようなパズルゲームだが、後半は全くシチュエーションが異なる。
 主人公はTanmiという宇宙船で起きた事故を調べに来たらしいが、事故の影響で現実と非現実の狭間に入り込んでしまったのだろうか?


 
どこかの近代美術館にありそうなオブジェ。   エッシャーのトリックアートを連想させるシーン。

   
 
上にある円が描かれたキューブは離れていても取る事が出来る。   英語が分からなくてもパズルは解けるが、やはり日本語が欲しい。

   
 
宇宙服を着て・・・   気分はボーマン。

【Loretta Demo】

 ストアページ「Lorettaはプレイヤーがヒロインと共犯関係となり、自身の作り出した悪夢の中へと手を引かれてゆくサイコスリラーです」

 概要はストアページに詳しく載っているが、既存のゲームには無かった演出が色々入っている。個人的にはミニゲームが面倒くさいというか、分りづらかった。
 サイコ物という事で、体調(精神的な)がすぐれない時はプレイは控えた方がいいかも。


 
主人公ロレッタ:専業主婦。夫のウォルターは作家。   ウォルターを探しにきた探偵が訪問するシーンから始まる。

   
 
ある程度進むと上の画面になり・・・   ミニゲームが始まる。スクショは中心に寄ってくる酒の文字を消すゲーム。円に触れるとアウト。

   
 
現実か悪夢か・・・?   クリア

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