■2022年07月30日(土)
【Attentat 1942】(ちょいネタばれ) ストアページ「Attentat 1942は、第二次世界大戦の生存者の目を通して語られた歴史的に正確な冒険です。多くの道徳的ジレンマと実存的闘争は、あなたの家族の問題を抱えた過去を発見するためにあなたを待っています。プロの歴史家によって書かれ、作られました」(Google翻訳) 本作は1942年、ナチス占領下のチェコスロバキアで起こった当時の総司令官ラインハルト・ハイドリヒ(左スクショ)暗殺事件を題材にしている。 序盤は拙い英語力で何とか進めたものの、中盤で手詰まり状態になったので、それ以降はWalkthroughを参考に進めた。尚、実際の事件を題材にしてはいるが、ストーリー及び登場人物は全てフィクションという事なっている。演じるのはチェコの俳優。 Jindrich Jelinekはプラハ在住のクラリネット奏者でレジスタンスの一員。ある日、暗殺事件の犯人の一人としてゲシュタポに逮捕されるが、彼は運よく(?)処刑を免れ収容所(アウシュビッツ)送りになり、戦後まで生き延びる。ちなみにナチスは報復として3188人を拘束、1357人に死刑判決が下ったとか。暗殺グループは密告により全員殺害された。 Jindrichは戦後、事件について口を閉ざし家族にも一切喋らなかった。プレイヤーは2001年にプラハに住む孫娘として、真実を明らかにするために当時の関係者の証言を聞き、祖父の人生を追体験する。 |
Walkthroughと翻訳サイトを併用しながらの攻略だったが、会話等はたぶん半分も理解していないと思う。なので多くを語る資格はないが、一応まとめてみると。 本作は当時のチェコの人々が、いかにしてナチスの残虐極まりない行為を逃れ、そして生き残ったのかをドキュメンタリー風に描いている。Jindrichの話はアウシュビッツ解放で終わるが、戦後の難民キャンプでのソ連の横暴やチェコ市民によるナチ協力者への報復にも触れている。 暴力で虐げられた人々が同じように敗者に暴力をふるい正当化してしまう。戦争という名の木は一旦枯れたものの、その根は限りなく深い。4時間でクリア。 |
【余談】 ラインハルト・ハイドリヒ暗殺はこれまで4回映画化されている。自分が観たのはフリッツ・ラング監督の「死刑執行人もまた死す(1943)」とショーン・エリス監督の「ハイドリヒを撃て!『ナチの野獣』暗殺作戦(2016)」の2本。 前者は暗殺後から始まり、ストーリーはほぼフィクションだがエンターテイメントとしては秀作。後者は事実に基づいていて緊張感のある暗殺シーンはもちろん、ゲシュタポの容赦ない残虐行為も描かれている。ラストの教会での戦闘シーンが生々しい。 |
■2022年07月22日(金)
【Stray】(ちょいネタばれ) 一言でいうと猫のパルクール・アクションADV。優れた運動特性でマップ内を縦横無尽に駆け回り、いつの間にかプレイヤーは猫と一体化する。 基本的には探索ゲーだが、死にゲー的な要素もあり好みが別れるかも。個人的にはあまり好きではない。出来ればのんびり探索したかった。Steam ネタばれになるが、序盤で大きなダニのような生物に襲われるシーンがあり、うまく逃げ切れず何度も死んだ。(エレコムのXbox互換コントローラー使用)まさかの死にゲー要素に返金を申請しようかとも思った。 |
パルクールに難しいテクニックは要らない。ジャンプもAを押すだけなのでストレスフリー。NPCとの会話はフラグ立てに重要。前半は探索中心。後半はADV度が上がりパズルも十分に楽しめる。 ラストまで手抜きなく丁寧に作られている。3,500円は高い気がしないでもないが、まぁ妥当かな。6時間でクリア。(満足度3.5/5) |
■2022年07月15日(金)
【Mothmen 1966】(ちょいネタばれ) 先月デモを紹介したビジュアルノベルゲームがリリース。概要はストアページで。 以前書いたように1966年に実際に起こった、しし座流星群の大出現とUMA(未確認動物)のモスマン目撃を題材にしている。 ストーリーに関して詳述は控えるが、昔のTV番組「トワイライト・ゾーン」にありそうな、現実と非現実が入り混じった悪夢のような一夜を描いている。 |
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■2022年07月14日(木)
【Monument Valley: Panoramic
Edition】 人間の視覚的錯覚を利用した、エッシャー等のトリックアート(日本では「だまし絵」と言われる)にインスパイアされたパズルゲーム。元はモバイルゲーだがPC向けにブラッシュアップされてリリース。Steam 本作には10章から成る本編の他に、DLCのForgotten
Shores(全8章)とIda's Dream(1章)が含まれる。 |
優しいパステルカラーとBGMが心地良い。価格も安いしパズル好きの人にお勧め。(満足度3.5/5) |
■2022年07月10日(日)
【Far Cry 6】その4 現在、21時間プレイして進捗度19%。正直言って飽きてきた。サブミッションは同じ事の繰り返し、メインも同様。オープニング以来、ボスは全く出てこないしストーリーに興味も無くなった。 ←ダニー・トレホのミッション。トレホがタコスを作るのを手伝うという内容。特に面白いものではない。(オンライン必須) |
■2022年07月06日(水)
【Raft】その6 まずはレシーバー(レーダー?)を設置。他にアンテナ3本とバッテリーが要る。レシーバーは2階以上に設置。3本のアンテナはレシーバーと同じ高さで、ある程度離れてなければならない等の制約がある。これらは設置してから分ったので何度もやり直した。 ←イカダは7 x 7マスなので色々設置するとかなり狭くなってきた。 |
■2022年07月03日(日)
【Raft】その5 イカダのリフォームをちまちまとやっていた。素材を無駄にしないようにクリエイティブ・モードで色々試してからやった。 ストーリーに関しては無線機とアンテナを作れば始まるらしいが、銅が沢山要るのでまだ時間が掛かりそう。 |