■2017年11月06日(月)

「Wolfenstein II: The New Colossus」(ちょいネタバレ)
 ストーリー的に、かなり濃い内容だった。前作では描かれなかったブラスコヴィッチの個人的苦悩(母への愛、父との確執)。主人公を食いそうな個性の強いサブキャラ達。そして色々とぶっ飛んだ展開。
 中盤の○○チョンパには驚いたけど、終盤での某人物の容赦ない描写はもっと凄かった。映画でもあそこまではやらないと思う。

 戦闘に関しては、ラスボス戦が無かったのが残念。中ボス戦は何度もあるが、こちらの武器が強力なので、そう苦労はしなかった。むしろ大量に湧くザコとロボ犬の組み合わせの方が難しかった。
 ほぼ期待通りの内容で楽しめた。DLCも楽しみ。ちなみに不具合等は全くなかった。
Steam(満足度4.5/5)


 
Hammergewehr:オート・ヘビーショットガンで死体の山。   爆発系で敵は肉塊と化す。日本語版では規制対象?

   
 
Grace Walker:レジスタンスには中途参加だが、強烈な個性と指導力でリーダーになる。子持ち。   中盤でブラスコヴィッチは新しい能力を授かる。仲間が持つ3つの装備から選ぶが、自分は真ん中のRam Shaclesにした。主に体当たりでドアを壊したり敵も倒せる。装備によって攻略ルートが違う場合も。

   
 
壁やドアを突き破れるが、ステルスには向いてない。   18禁で規制対象?(クリックでモザイク無しへ)

   
 
戦闘中にハイになって、凄い姿になったAnya。ブラスコヴィッチは尻に敷かれそう。(クリックでモザイク無しへ。閲覧注意)   このシーンでは誰もがなぜ殺せないの?と思ったはず。(クリックでモザイク無しへ)

【ボーナス・ミッション:司令官暗殺】
 エンディングが終わると、Uボートに戻りボーナス・ミッションが遊べる。ゲーム中に将校を倒すとコードが書かれたカードが手に入るが、集めると指令室にあるEnigmaで、各地の司令官の位置が分かり暗殺出来るようになる。あとUボートの中を探索するサブクエストもある。

 
Enigma:上段のハイライトされたコードを、下段から選んで組み合わせる。パズル度は低い。   暗殺済のターゲットの写真には×がつく。完了したら新たなエンディングがあるのかは不明。

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