■2024年05月30日(木)

【Star Trek: Resurgence】日本語化(ちょいネタばれ)
 有志制作の日本語化MODが登場。Googleの機械翻訳なので変な訳が多いが無いよりまし。
 ヒヤリングも参考にして進めれば大体意味は把握出来る。

 ヒロインのJara Rydekに関しては司令官、副操縦士、指揮官とか訳が安定していないが、TVシリーズと同様に「副長」でいいと思う。
 MODはググれば見つかる。取りあえずセール中に買えてよかった。


 
フォントが大きいので読み辛い場合があるが何とか意味は分かる。   医療室で治療を受けるJara。コブリアド人は定期的にデュリジウムの接種が必要らしい。

   
 
生ける伝説スポック登場。外交官らしい。声は故レナード・ニモイ氏にくりそつ(死語)。   敵対する二つの種族を説得し平和的に解決するのが今回のミッション。艦長のSolanoは少々頼りない。

■2024年05月24日(金)

【Star Trek: Resurgence Demo】
 Epic Gamesの1年間独占が終わりSteamでもリリース。特に説明は不要だと思うので概要はストアページで。
 日本語があれば即買いだけど残念ながら非対応。取りあえずデモがあったので遊んでみた。

 時代はThe Next Generationの数年後の世界が舞台。プレイヤーは新任の副官Jara RydekとエンジニアのCarter Diazの二人を交互に演じる。
 最初、以前紹介した翻訳ツールTranslumoを使ってはみたものの、字幕が表示されている時間が短いので中々うまく翻訳されない。10分位でエラーも頻発する。


 
乗船するのはUSS Resolute。   左:艦長のSolano、右:Rydek、人間とコブリアド人のハーフ。新任なのでまだ艦長の信頼を得ていない模様。

   
 
スポック!...ではなくChovak少尉。技術士官?スポックは後で登場するらしい。   謎のプラズマの嵐が急接近。Rydekは的確な判断を迫られる。

   
 
右:Diaz、船外で同僚と修理中、何か緑の発光体が接近してくる。   次々に現れる発光体をフェイザーで撃退しながら艦内へのハッチを目指す。制限時間を超えるとゲームオーバー。特に難しいシーンではない。

 
会話の選択シーンが頻繁にある。制限時間のバーが減っていくが...   制限時間が過ぎると画面がモノクロになりポーズ状態になるが返事の選択は可能。制限時間の意味が不明。会話はその後の展開や人間関係に影響するとか。

 英語が苦にならないトレッキーならマストバイ。スタトレ固有の単語を追えば何とかクリアは出来そうな気もする。デモは1時間ほど遊べる。

■2024年05月23日(木)

【Senua’s Saga: Hellblade II】クリア
 6.6時間でクリア。チャプター3以降の戦闘はセルフプレイで済ませたので、戦闘に関しての感想は控える。
 正直言ってストーリーは全てを理解した訳ではないがまぁ面白かった。映画のような派手な演出、ダイナミックなカメラワークは見所の一つ。
 パズルは3、4種類しかなく、そう面白いものではない。(満足度3/5)

 今回は100円で遊べたが、内容とボリュームを考えるとフルプライスの7,040円は高過ぎ。5,000円位が妥当だと思う。しかしSteamのコミュニティ荒れすぎ。

■2024年05月22日(水)

【Senua’s Saga: Hellblade II】その2
 最初は気がつかなかったが、オプションのゲームプレイ→アクセシビリティ→アクションで、攻撃、防御にはそれぞれデフォルト、シンプル、セルフプレイの3つのモードがあり、何とセルフプレイでは全てオートで戦ってくれる。
 自分はチャンバラが苦手なのでこれは嬉しい。マウスの寿命も気にしなくて済む。

■2024年05月21日(火)

【Senua’s Saga: Hellblade II】その1 - ファースト・インプレッション
 7年振りの続編。概要はSteam or Xbox.comで。前作は特別面白かったという記憶は残ってないが、100円(14日間)で遊べるというので1年振りにGame Passに入ってみた。

 前作はストーリー重視で合間に戦闘とパズルをやるという内容だった。取りあえずチャプター2まで進めたが、基本的には前作を踏襲していると思われる。
 精神を病んでいるという設定のヒロインSenuaの狂気は前作よりパワーアップしているようで、演じるMelina Juergensの表情と声には鬼気迫るものがある。この辺は人によって好き嫌いが別れるかも。

 グラフィックは重め。1920 x 1080窓モード、V-syncオン、プリセット「中」で、CPUは常に稼働率100%、温度は80℃超、ファンは上限の2000rpm。GPUは稼働率90%、温度は80℃超、ファンは1500rpm前後。
 一応60fpsはキープしているが、そろそろCPUの買い替え時かな。


 
前作にもあった警告。   演じるMelina Juergensはドイツ生まれの30歳。ビデオ編集者、写真家でもある。

   
 
右奥の赤いシンボルのあるドア(?)を開けるパズル。上下の黒帯はゲーム中も表示されたまま。FoVも固定。   戦闘は「回避」が重要。尚、本作は「何々のキーを押せ」とか表示されないので注意。難易度はいつでも変更可能。

■2024年05月16日(木)

【インディカ】クリア(ちょいネタばれ)
 余程の狂信者でもない限り、神は本当にいるのか?天国は本当にあるのか?等の疑問を持つ人はいると思う。インディカと脱走兵のイリヤは同様の疑問を持ちつつ旅を続ける。時には神へ問い、時には不満も吐く。

 しかし彼らは生まれた時から宗教はDNAに組み込まれているようで、信仰をやめるという選択肢はありえない。
 登場する聖職者達(ロシア正教)は救済より罰を与える事に熱心なようだが、罰も神の思し召しとあれば拒否出来ない。結局最後はカルト的な救いに帰依してしまう。

 本作は宗教をシニカルに批判したとも受け取れるが、製作者の真の意図は図りかねる。ミニゲームは予想していた程難しくなかった。5時間でクリア。(満足度3/5)


 
口から何か出てきた。京都六波羅蜜寺の空也上人像を思い出した。似て非なるもの。   神=悪魔?

   
 
魚を避けながら回転する足場を移動。ミニゲームも含めて一番難しかったシーン。   ミニゲームに登場する彼氏ミルコ。意外と早熟なインディカ。

■2024年05月13日(月)

【インディカ】ファースト・インプレッション(ちょいネタばれ)
 デモがいまいち好みではなかったのでスルーしていたけど、安いし評判も良さそうなので買ってみた。Steam

 コミュニティをチェックした時に「 How to Skip Fuckin Minigames」というスレがあり、ミニゲームとは何ぞやと気になっていたが、やってみて分かった。
 微妙に難しい。まだ2つしかやってないけど何度もコントローラーを窓から投げ捨てそうになった。返金も考えた。是非ともSkip機能は追加して欲しい。


 
いきなりミニゲームから始まる。落下しながら全部の6角形に触れなければならない。先読みして方向を変えるのがコツ。   何故かインディカは他(年長?)の修道女から嫌われている。

   
 
時々入るナレーションは悪魔の声?   バイクで脱走兵を運ぶインディカ。運転が上手でメカにも詳しいのは実家がバイク屋だったから。

   
 
2つ目のミニゲーム。子供時代に戻って父とバイクレース。操作はラジコンと同じ。   アイテムを見つけたり祈りを捧げると左上の数字が増えレベルアップする。どういう効果があるのかは不明。

■2024年05月08日(水)

【Phantom Fury】クリア(ちょいネタばれ)
 良くも悪くも90年代後半のB級FPSという感じ。Half-LifeよりもSiNに近いかも。
 やたらと敵が多くEasyでも苦労した。真後ろにスポーンしたり、初見殺し的な場面も多く、戦闘のバランスには疑問が残る。
 何度かあるボス戦はラスボスよりスクショ(モザイク処理済)のサイキック・ジャイアントが一番手こずった。

 攻略はほぼ一本道だがルートが分かり辛く迷ってしまった事が何度かあった。目標を示すアイコンやマップは無し。
 進行を妨げるような大きなバグは無かった。色々とクセのあるゲームなので特にお勧めはしない。(18時間でクリア、満足度2.5/5)

■2024年05月03日(金)

【Harold Halibut】クリア(ネタばれ)
 あー愛すべきハロルド!本当にそれでいいのかい?残るのかい?彼らがいるから寂しくはないよって?
 いや寂しいのはこっちだよ!地球を出てからずっと一緒だったじゃないか。そりゃ君には色々と働いてもらったし、無理な注文もしたけど。

 君が本当は孤独だったって事には全く気が付かなかったよ。もっと君の事を考えるべきだった。謝るよ!もう遅いけど。
 そう言えば親友が出来たんだよね。彼は私達とは見た目が違うけど心が通い合ったんだね。心を開いて語り合える友人は宝物だね。

 君は初めて流れに逆らい、君自身で第二の人生の選択をした。素晴らしいよ、おめでとう!私達は故郷を目指す長い旅に出るけど、またいつか君と会えると信じている。さよならハロルド、さよならウィーウィー、さよならフェドラ! Steam (満足度4/5)

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